24日は8時40分に安曇川の宿を出発。
今旅行2度目の琵琶湖から日本海側へ抜けるルートの走行。
1度目は6月13日に長浜から敦賀まで国道8号を走行。
前回の峠越えがハードだった印象が強く、今回の峠越えが気になり事前に等高線地図で確認すると前回よりは楽そうな印象。
実際に国道303号は非常に緩やかな登りでしかも車の走行台数が少ない。
前回よりは相当楽に峠越えできた。
(303号の最高標高が約200m)
峠越え後、道の駅熊川宿に寄る。
昔の若狭人は、魚を担ぎ峠越えして京の都で商いをしていたことを知る。
熊川宿保存地区。
木陰の中、冷気を醸し出している。
水を飲んだが冷たくて美味しい。ずっと飲んでいたかった。
(皇太子ご夫妻も称賛したとの石碑)
大飯原発に向かう。
最後の交差点に立ち入り禁止の立札と検問の警備員がいて先には行けず。
本日最後のトンネルに入る。
トンネル内でトラックの風に煽られた上に路側帯の微妙な段差にタイヤが揺られて方向感を失いトンネルの壁にぶつかる。
しかし不幸中の幸い、怪我は無くて、後続車に巻き込まれることもなく済んだ。今旅行2度目のトンネル、しかも前回と同じトラック風による災難。
何事もなく済んだのは、安宅神社で買った「難関突破」のお守りの御利益?はたまた先日買ったばかりの伊勢神宮のお守りの御利益?
神様に感謝しつつ、いま一度旅の様々なことに思いを巡らしてみる丁度いい機会かも…
17時50分にゴールの舞鶴市に到着。
【走行時間6時間50分、距離95km】