百名山19番目は大菩薩嶺。中里介山の大長編大衆小説「大菩薩峠」で有名だが未読。
第二次大戦前に約30年に渡り新聞連載され世界最長小説を目指し未完に終わった大作。
深田久弥が最初に大菩薩嶺に登ったのも大正時代。全く登山者に会わずと述べている。
それが今では山頂付近まで立派な道路が通りお手軽登山が可能。時代の流れは容赦無し?
6月18日(水) 曇のち雨 登山【大菩薩嶺】、移動【裂石温泉~甲府市】
4日連続車中泊後の宿泊。秘湯の会・霊泉宿(嶺泉?冷泉?)「雲峰荘」。登山後は良泉。
翌日の登山は、昨日と同様山頂に着いた時から霧雨が始まり下山までその状態が続く。
これまでの18の百名山登山のうち最も高低差を感じない登山。高齢者2団体と出会う。
でもどの山でも言えることだが、自分は山のほんの一部しか歩いていない。
9時45分 駐車場登山口を出発
11時00分 大菩薩嶺
12時00分 大菩薩峠
13時00分 駐車場登山口に着
15時25分 甲府市のホテルに着(H菊富士)
登山時間3:00、登山距離8.0km、高低差500m
運転時間1:30、運転距離40km、ホテル泊
大菩薩嶺登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。