7月27日(水) 南アルプス縦走3日目(櫛形山)
天気 曇
キャンプ場も避難小屋も私以外に誰もいない場所で一夜を明かした。
避難小屋は割と快適で結構安眠できた。
夜中には小屋の周りでガサガサ音がしていて、来客があったかな?
避難小屋出発後、昨日迂回した櫛形山山頂に向かう。
櫛形山は樹木の茂る丘陵山頂のため眺望はなく標柱がないと山頂も判然としない。
山頂標柱の場所と三角点の場所は10分程離れていて一応両方踏んだが大差無し。
その後アヤメ平に向かう。
アヤメの時期は過ぎたが、ネット情報ではアヤメ平のアヤメは食害で激減したらしい。
その後誰とも出会うことなく11時前に芦安駐車場に到着。
昨日奈良田発電所入口で数人のバス待ち登山者と出会った以降は一人も出会わず。
芦安~広河原区間をバス乗車した以外は全て徒歩で南アルプス北部周遊を完歩。
3日分の汗を風呂で流したい欲求を我慢し、甲府市内で昼食後一路富山に向かう。
昨日の縦走中から天気予報を念頭に明日以降の予定を考えながら歩いた。
そして次は立山・剣に向かうことを決め、通信回線が繋がった奈良田で宿を手配した。
奈良田で予約した富山市内で一番安いと思われる旅館に到着したのは18時過ぎ。
櫛形山山頂-標識が無いと何処が山頂?
櫛形山は和櫛の様な山容で横長カーブの丘陵
05時40分 ほこら避難小屋・発
06時35分 櫛形山山頂
10時50分 芦安駐車場・着
11時15分 芦安駐車場・発(途中昼食)
13時10分 甲府昭和IC・入線
14時35分 安曇野IC・退出
18時20分 富山市勝江旅館・着
登山時間 5:00 登山距離 18km 高低差 1200m
運転時間 6:00 運転距離 280km 旅館泊
南アルプス縦走登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。
コメント
モミの木の北限は秋田で青森には無い→自生の北限は秋田県と言われていますが、県指定のモミの木が十和田市(旧十和田湖町沢田水尻山)にあり(樹齢500~600年、樹高25m)ますが、自生か移植したものかは定かではありません。
>モミの木の北限は秋田で青森には無い→自生の北限は秋田県と言われていますが、県指定のモミの木が十和田市(旧十和田湖町沢田水尻山)にあり(樹齢500~600年、樹高25m)ますが、自生か移植したものかは定かではありません。
毎度お世話になっております。
この度のご助言ありがとうございます。
結構注意して書いているつもりでしたが、やっぱり不注意が出るものですね。
良く使用される言葉の「北限」という定義も気を付けなければならないと痛感しました。
この後掲載予定のブログで訂正したいと思います。