北海道縦走旅8日目(江別~三笠)

8月22日(土)
天気 晴、最高気温 28℃

夜から朝にかけて少し寒かった。
夜中に一度トイレに起きる。
早朝には東屋下のテントが朝露で濡れていた。
4時に起床し朝飯を食べる。
テントを撤収して出発したのが6時前。
朝方は少し手がかじかんだ。

歩き始めて約1時間で空地を探し用便。
昨日から今朝にかけて用便3回は旅行8年目で初?
過去8年の旅ではいつも排便に苦労してきた。
旅の出発時は良いが日を追う毎に困難度増加。
自転車旅では3~4日排便無しや排便に2時間も。
毎年様々工夫して徐々に改善するが今も未だ苦労。
一番良いのは野菜摂取だがコンビニでは難しい。
野菜ジュースは効果が無いと近年気付いた。
パック入りカット野菜や筑前煮も量が不十分。
一番はキャベツ、レタス、人参等の生食。
キュウリやトマトも食べるが効果はイマイチか?
最近はスーパーで少量パックを探して購入。
キャベツ1玉を買って旅での持参は難しい。

この日は青空にキレイな雲や日暈が現れた。
また早朝には月と太陽が仲良く並んだ。
単調な一本道が続いたため空写真を多く撮影。
気温は30℃以下だが日陰が少なく直射日光が辛い。
10時前には岩見沢市内の集合店舗エリアに寄る。
建物の日陰で軽食を兼ね大休憩。
土曜日で買い物客も多かったが人目を憚らない。

岩見沢市は少し大きい都市の雰囲気だ。
岩見沢市から三笠市に進むと寂しさが漂う。
中心街を外れて歩いた事もあるが人影が少ない。
そして日陰の少ない道歩きがずーっと続く。

漸く目的地の桂沢温泉に近づく。
GoogleMAPを頼りに右手の脇道にコースを変える。
200mほど下ると工事中で通行止めが出現した。
現場案内作業員から迂回ルートを示される。
もっと手前で分かる案内表示が欲しかった。
下って来た道を上って戻り遠回りで宿に向かう。

桂沢・湯の元温泉旅館は山奥の1軒宿。
地元の人も公衆浴場として利用している。
当日の宿泊客は私一人。
予約の際土曜が割増料金だったため少し拍子抜け。
宿の女将から免許証提示と検温検査を受ける。
推測だが三笠市の方針による対応の様だ。

女将から交通手段を尋ねられ徒歩で来たと伝える。
女将は本当にビックリしていた。
こちらの宿ではキャンプ宿泊もできるらしい。
この日はテント泊の2人の食事も準備されていた。
だが2人とは顔を合わせる事なく1人で夕食した。

朝露に濡れたテントを乾かす

朝日と月の共演 (6:10)

道端の花々

遠くの山裾に雲海 (7:00)

アザミがキレイ

雲がキレイ (8:56)

日暈と月の共演 (9:07)

少し風変わりな店舗?

集合商業エリアの陰で軽食休憩

雲がキレイ (10:44)

陸上自衛隊岩見沢駐屯地前を通過

雲がキレイ (12:32)

雲がキレイ (12:48)

三笠市内は廃業店舗多し

幌内線唐松駅舎跡

駅舎マニア? 撮影中

三笠市立博物館

トンネルの手前を右折した先が工事中

戻ってトンネルを通る迂回路を歩く

桂沢温泉・湯の元温泉旅館に到着

旅館の夕食は宿自慢「合鴨鍋」

北海道縦走旅8日目の経過
05:55 泉の沼公園・発
07:45 旧幌向川-岩見沢市入り
09:45 ホーマック岩見沢店(軽食休憩45分)
12:15 市来知川-三笠市入り
13:05 美和地区の日陰(休憩20分)
15:10 三笠市立博物館
16:00 桂沢温泉・湯の元温泉旅館・着

歩行時間 8:50
歩行距離 43km

北海道縦走旅8日目の徒歩ルート

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