四国遍路旅の総括10(宿泊場所・高知県)

四国遍路旅の宿泊場所の写真を掲載する。
「高知県編」

【8日目】 高知県室戸市・最御崎寺(遍路センター)
一応宿坊扱いだが実際は旅館と同等。
最御崎寺(遍路センター)
寺の脇道から遍路センターに出入りできる。
遍路センターの夕食
夕食は非精進料理
肉も魚も有りの非精進料理。更に天ぷら等2品ほど追加。

【9日目】 高知県田野町・二十三士公園(テント泊)
二十三士公園
水・トイレ有
地元公認・事前申請不要のキャンプ可能公園。
写真のほぼ中央の場所にテント設営。
夕方や明け方に散歩などで人の往来があり設置場所は配慮必要。
たのたの温泉
たのたの温泉
入浴料700円。公園隣接で便利で新しい温泉だが料金は高い。

【10日目】 高知県香南市・道の駅やすの海岸(テント泊)
道の駅やすの海岸
水・トイレ有
過去のブログでは道の駅やすは野宿可能だったが最新情報では不可らしい。
道の駅から1~2分の海岸にテントを設置して、水・トイレは道の駅を利用。
雨天の場合は近くに東屋もある。ただし人の往来は少し多そう。

【11日目】 高知県高知市・種崎千松公園(テント泊)
種崎千松公園
水・トイレ有
公園内に「キャンプ場として利用する場合の注意書き」立て札がある。
種崎千松公園内の立札
注意書きでは利用前に管理事務所への連絡が必要とある。
到着時間が18時過ぎだったため連絡せず利用した。ゴメンナサイ

【12日目】 高知県土佐市・国民宿舎土佐
国民宿舎土佐
今回の旅行中最も高額な宿。
料理グレードを下げれば2200円ほど節約も可能。
「松竹梅」の「竹」並コースの料理
国民宿舎土佐の夕食
質的に高価でも、腹ペコの場合は量的に多少物足りないか…

【13日目】 高知県中土佐町・土佐久礼の海岸(テント泊)
土佐久礼の野宿地
水・トイレ有
海岸にある津波避難施設の片隅にテントを設営した。
雨露を防ぐためと、砂浜側は土曜のため人の往来が多い気がした。
土佐久礼の海岸
「土佐の一本釣り」作者青柳裕介像の脇で休息した。

【14日目】 高知県黒潮町・土佐佐賀温泉の東屋(テント泊)
土佐佐賀?こぶしの里
水有。トイレは温泉施設内を利用(21:00~6:00閉館)
テント泊については温泉職員の人の了解を得た。
土佐佐賀温泉の東屋
東屋内には先客がテント設置済みのため東屋脇にテントを張った。

【15日目】 高知県土佐清水市・市野渡休憩所(テント泊)
市野渡休憩所(ドライブイン水車)
トイレ有・トイレ洗面所の水は飲水不可の表示あり
ブログでは「ドライブイン水車」で野宿可能とあるが、
テントの設営は少し奥側の公衆トイレ脇の東屋が適当と思われる。
市野渡休憩所の東屋
東屋のある高台から「ドライブイン水車」側を見下ろす。

【16日目】 高知県土佐清水市・ホテル椿荘
ホテル椿荘
当初は「金剛福寺」の宿坊に泊まる計画だった。
予約電話をすると当日団体宿泊が無いため宿坊は休業とのこと。
5人以上の利用者がない場合宿坊は休みで前日か翌日なら宿泊可だった。
急遽ネットで探した宿はネット評判の芳しくない宿だった。
ホテル椿荘の夕食
施設面で不満点は多いが料理のボリュームと名物女将が印象に残る宿。

【17日目】 高知県大月町・小才角休憩所の東屋(テント泊)
小才角休憩所
水・トイレ有
雨天のため屋根の下にテント設営できることが望ましい。
小才角休憩所の東屋
東屋内にギリギリでテントを設営(90cm×200cm)した。

【18日目】 高知県宿毛市・ホテルアバン宿毛
ホテルアバン宿毛
素泊3700円で洗濯無料ならば大満足。

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