本土最南端・佐多岬

10日は8時30分に大崎の宿を出発。
ネットで調べると、今日向かう佐多岬は以前は民間地で有料道路を通らないと行けないチャリダーにとってはハードルの高い場所だったが、その後南大隅町で土地を買い上げ誰でも無料で岬まで行くことができるようになったのはつい1年前のことらしい。

今日も昨日と同様、国道220~国道269というルート。
国道269に出ると鹿児島湾(錦江湾)が見渡せる。

10時過ぎに立ち寄った錦江町物産館にしきの里で今夜と明朝の食料を調達。

これもネットで調べるとこの先の根占町が食料調達の最終地らしい。(実際には更に先にAコープ佐多がある。)

根占の繁華街を過ぎた所に道の駅根占がある。

トイレ休憩で立ち寄る。

走行中に出会った奇岩。

青森の縫道石山を思い出した。

鹿児島湾。

対岸は指宿。(たぶん?)

トンネルを一つ抜けるとふれあいパーク佐多。

またトンネルを一つ抜けると昔の有料道路料金所。(南大隅町に感謝)

途中で出会った名前の知らない樹。

柳に幽霊といった雰囲気。
今日は一日中気温が高く蒸し暑い日だったがここだけはヒンヤリ?(そんな訳はなく生暖かかった。)

北緯31度境界線の標識。

過酷な気象条件の中、そこそこハードなアップダウンを汗ダラダラで乗り越えやっとたどり着いた本日の目的地。本土最南端・佐多岬。

誰も人がいない。やはり有料道路の経営は困難だったのか。
他の名所岬にある様な記念碑やシンボルなどもなく、看板一枚。

17時に本日のゴール大泊野営キャンプ場に着。

歩いて1分程の所にあるホテル佐多岬(佐多岬ふれあいセンター)で入浴(350円)。

【走行時間6時間40分、距離80km】

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