東日本徒歩旅2日目(H30年4月11日)

天気 晴れ後曇り一時砂嵐

神乃池公園を5時15分出発。
途中で野宿第一案の中央公園を通るが見通しが良すぎて野宿は目立ちそう。
和田山緑地は公衆トイレが2カ所有り樹木も多く野宿は出来そう。

途中日和(ひより)山という地名を見かける。
和田山緑地と同様近くに山は見当たらない。
なぜ山という地名ついたのだろうか?
昔は山があったのかしら?

途中、宅地化進行中と思われる所で不法投棄された大量のゴミを見る。
旅行中には時々見かける。
家電等のゴミ処分料徴収も一因と思う。
ゴミを処分場に自ら持参したら報酬を貰えるとしたら不法投棄も減ると思う。
インセンティブ効果をいかに利用するか。

話が飛躍するが医療の増加も深刻な問題。
例えば高血圧の人は一生降圧剤を服用する。
薬で血圧を下げるのは一時的な効果で根本的な治療でない。
例えば風邪を引いた時に熱を下げるのも一時的な効果で根本的な治療でない。
根本的に治療した場合のみ診療報酬を大幅に引き上げ、一時的な治療は診療報酬を下げれば、医療はもっと患者寄りの治療に変わると思うのだが。

話が脱線したついでに。
旅行中に目立つのは空家。
少子高齢化で自宅も店舗も空家が増える一途。
放置された空家は国や自治体が強制的に没収できる様にして、住宅がなくて困っている被災者や生活困窮者、野宿者(私?)などに無償貸与などできたら良いのでは?

この日は午後から砂嵐に見舞われた。
乾燥が続いて土が乾いた所に強風が吹くと前が見えないほど酷くなることを初体験。
砂が目に入り目が開けられない。
2時間以上続き、その後立ち寄ったコンビニで鏡を見ると顔が変色していた。
水で拭うとこげ茶色に変わる。

ほぼ予定通りの時間に今日の野宿地に着。
直ぐそばには温泉がある。
しかし今日はやることがある。
明日の宿泊候補宿の3か所が何処も泊まれなくなった。
満室、宿泊業を廃業、電話が通じないのが理由。
明日の宿は急遽野宿に変更して、明後日を宿に泊まる様に変えた。
この計画変更で2時間以上時間を取られ、当初予定した温泉入浴は取りやめる。
砂嵐との格闘の疲労もあり夕食と計画変更処理の後は直ぐ就寝。

神乃池公園の朝

直線道路

神栖中央公園

和田山緑地

ツツジ

鹿島スタジアムと桜

昼食休憩(カスミ大洋店)

南国風植物

砂嵐

砂嵐の原因はサツマイモ畑?

海の近くにある廃棄物処理センター

大洗が近づいてきた

「潮騒の湯」直ぐそばにテントを設営

05:15 神乃池公園・出発
11:40 昼食(カスミ大洋店)(65分)
16:20 買物(ファミリーマート鉾田)(10分)
17:40 潮騒の湯・着

歩行時間 11時間10分
歩行距離 52km

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