みちのく潮風トレイル・7日目の補足・津軽石

旅行7日目に宮古市内を移動中に「津軽石」という交差点に出会いブログに載せましたら、知人のt.k.氏から、宮古市のホームページで、宮古市と青森県黒石市が姉妹都市となった経緯が紹介されている旨のメールをいただきました。

以下、ホームページより

「姉妹都市締結までの経緯
 宮古市と黒石市は、歴史的に数多くの縁で結ばれた都市です。昭和40年10月に黒石市で東北市長会が開催された際、当時の黒石市長高樋竹次郎氏と宮古市長菊池良三氏が懇談した折、両市にまつわるさまざまなな因縁が話題となり、姉妹都市の縁組をしようということになったものです。その後、両市の有識者による資料の調査、および、現地調査が行われ、昭和41年4月1日に姉妹都市締結の調印に至りました。 

宮古市・黒石市のつながり
その昔、現在の黒石を治めていた浅瀬石城主千徳伊予守行重が領地となっていた宮古の千徳で死去。同地において現在の華厳院に葬られたといいます。そして、伝説では南部鼻曲鮭の本場になっている津軽石川の鮭漁は、昔、弘法大師が青森からの帰途、今の黒石を流れる浅瀬石川の石を持ってきて、津軽石川に投げ込んでから鮭の遡上が始まったなど、両市は歴史と伝説で結ばれています。」

t.k.氏への感謝と合わせ、参考になればと載せました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする