7月7日(火) 朝日岳
天気 晴
百名山57番目は朝日岳。深田は、「山形県の中で一番原始的な面影を残す山だが、昭和33年に2度目の登山をした際はバスの便が良くなった」旨を述べている。
深田は、「山形県の中で一番原始的な面影を残す山だが、昭和33年に2度目の登山をした際はバスの便が良くなった」旨を述べている。
深田が2度訪れた朝日鉱泉も、往時から一時廃業を経て経営者が代わり山荘の姿も変わり、変遷を重ね続いている。
変わらないのは、朝日岳が山深くにあって原始的な面影を残しているということ。
今回は深田も泊まった朝日鉱泉から最も短時間で登れる中ツル尾根コースを往復(日帰りピストン)する。
朝日鉱泉に泊まると、ご主人からルートの概要や注意点を教えてもらえる。感謝。
最初は沢沿いコースを注意深く進み、二股を経由して後半は中ツル尾根に移って山頂を目指す。
中ツル尾根からは、深田が歩いた塩原コースを眺望できるが、急なアップダウンのある稜線を感嘆して眺めた。
山頂では古寺鉱泉側から登ってきた夫婦登山者と出会った。
古寺鉱泉から登ると朝日鉱泉より多少時間短縮できること、途中ヒメサユリが満開だったことを教えてもらった。
04時30分 出発
06時10分 沢水場(軽食)
09時12分 山頂に到着(軽食)
09時52分 山頂を出発
13時00分 沢水場(休憩)
14時10分 登山口に到着
18時15分 飯豊山大日杉登山口に到着
登山時間 8:40 登山距離 19km 高低差 1370m
運転時間 2:40 運転距離 95km 車中泊
朝日岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。