H26年5月28日 大峰山

百名山10番目は大峰山。登山道は世界遺産熊野古道の大峰奥駆道の一部で霊山修験道。
朝日新聞社日本百名山の解説によれば「現在の登山道のような道が昔は幹線道路」とある。
現在の様に川に橋が整備されていない昔は、一般的に山道を移動経路にしていたらしい。

5月28日(水) 晴 登山【大峰山】、移動【大峰山~大台ヶ原】四国の2山同様、大峰山も崖と川に挟まれた長く狭い林道をノロノロ運転して登山口に着く。
登山口の行者還トンネル西口の駐車場は20台ほどのスペースで、駐車代1000円/1日。
到着時は9割方埋まっていた。管理人さんによると平日に満車になるのは珍しいとのこと。
車がない往事の苦労を偲び、現代の便利さに感謝し、シャクナゲを愛でながら登山した。

7時30分 登山口駐車場を出発
10時00分 弥山に着
10時35分 八経ケ岳に着
13時30分 登山口駐車場に着
17時00分 大台ケ原山駐車場に着
登山時間5:30、登山距離12.5km、高低差800m
運転時間2:30、運転距離75km、道の駅で車中泊

【登山口駐車場】
登山口駐車場

【登山道脇に咲いたシャクナゲ】
シャクナゲ

【登山道脇の修験者像】
修験者像

【弥山から八経ヶ岳を望む】
弥山から眺める八経ヶ岳

【登山道脇に置かれた修行札】
登山道脇に置かれた修行札

大峰山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

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