H26年9月28日 富士山

百名山49番目は富士山。日本一高い山。日本一有名な山。日本一登山者の多い山。
年間登山者約30万人。多い日は1日1万人が登る。できれば登山者の少ない好天時に登りたい。
今年の登山シーズンは7月上旬~9月中旬(登山ルートで異なる)で期間外登山はガイドラインがある。
期間外は山小屋が開いていないので携帯トイレは必携。

9月27日(土) 晴 移動【福島~静岡】
富士山の富士宮登山口の駐車場まで移動し、駐車場で車中泊。
富士宮登山道は「6合目から通行禁止」標識があり、明日行ってみて判断することに。
明朝6:00から富士山麓で自転車レースがあるためか多数の車が駐車。登山客少数?
晴天の放射冷却で、深夜から朝方チョー冷え込み、就寝中に2度重ね着を増やす。
7時20分 国見SAを出発
17時00分 富士宮登山口駐車場に着
運転時間7:00、運転距離440km、駐車場で車中泊

【富士宮登山口から山頂を望む】
富士宮登山口から山頂を望む

【富士宮登山口からの夕景】
富士宮登山口からの夕景

9月28日(日) 晴 登山【富士山】、移動【静岡~栃木】
登山道途中からでもご来光を拝みたいため多少不安だが深夜出発に挑戦する。
6合目の雲海荘に「富士宮登山道この先通行止」。暗闇の中、宝永山へ迂回する。
宝永山第一火口脇から宝永山馬の背を目指しスマホを頼りに強引に砂礫を登坂。
ようやく宝永山馬の背にたどり着き、少し先に進んだ5時48分にご来光を拝む。
8合目頃からバテが急増、ペース急降下。登山開始5時間やっと山頂の剣ヶ峰着。
晴天の絶景を暫し堪能。昨日噴火した御嶽山の噴煙らしきものを他登山者が指摘。
山頂・お鉢巡りの滞在時間は合計約1時間半。その間の山頂登頂者は50人ほど。
下山後自宅に電話して親戚の不幸を知り、今後の計画は中止し急遽帰途につく。

3時00分 軽い朝食
3時45分 登山に出発(最初は富士宮ルート)
5時20分 宝永山馬の背(この後御殿場ルート)
8時45分 富士山剣ヶ峯に着
13時00分 富士宮登山口駐車場に着
21時15分 那須高原SAに着
登山時間8:30、登山距離18.5km、高低差1400m
運転時間7:00、運転距離320km(途中事故渋滞に遭遇)、SAで車中泊

【朝5時20分の宝永山馬の背】
朝5時20分の宝永山馬の背

【朝5時48分の御来光】
朝5時48分の御来光

【8時45分富士山剣ヶ峯に着】
8時50分富士山剣ヶ峯に着

【富士山頂から御嶽山噴煙?を遠望】
富士山頂から御嶽山噴火?を遠望
写真左上に微かに噴煙らしきもの?

【測候所手前のお鉢には氷柱】
測候所手前のお鉢陰には氷柱

【登山道脇に生きる草花】
登山道脇に生きる草花

9月29日(月) 晴 移動【栃木~青森】
6時20分 那須高原SAを出発
13時15分 自宅着
運転時間6:20、運転距離530km

富士山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

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