8月2日(日) 山梨県北杜市~群馬県水上町
南アルプス方面の登山を終了し群馬方面の山に向かう。群馬の民宿に2連泊。
この数日間は、日中猛暑で夕方頃に一時局地的に土砂降り雨という天気が続いている。
08時40分 山梨の旅館を出発
09時05分 道の駅南きよさと(休憩)
15時20分 道の駅水上(休憩)
16時10分 群馬の民宿(三枝)に着
運転時間 5:00 運転距離 205km 民宿泊
8月3日(月) 武尊山
天気 晴れ、暑い (都心で4日連続猛暑日)
百名山76番目は武尊山。読み方は「ほたかやま」。
「山名は日本武尊(やまとたけるのみこと)からきたといわれている」と深田百名山で紹介。
しかし「ここには伝説があるだけで、拠るべき旧記がない」ため、往時の信仰登山を想像。
深田夫妻が登山口に選んだ上ノ原と近い、武尊神社の先の登山口から出発。
明け方は涼しかったが、登山開始の7時過ぎはもう蒸し暑い。
登山ペースはゆっくりだが、汗は止めどなく滴る。
最初は沢沿ルート、樹の根の多い樹林帯ルートを進み2時間半で剣ヶ峰(西武尊)。
剣ヶ峰から見通しの良い稜線を進み約1時間で武尊山(沖武尊)。
剣ヶ峰、武尊山とも360度の展望。ただこの日はモヤ気味。平ヶ岳、至仏山、燧ケ岳を視認。
下山路の須原尾根ルートで7人ほどとすれ違う。
夫婦・子供3人組と「行者ころげ」過ぎで出会い、山頂までの所要時間を尋ねられる。
登山経験の少ない母親はバテたため、旦那と子供が山頂往復するのを待つことにした。
登山では無理な行動は事故の元、賢明な選択。(でも少し淋しそう)
【鹿俣山と薄モヤの玉原湖を眺望】
剣ヶ峰の少し手前で撮影(剣ヶ峰でも見える)
【須原尾根ルート「行者ころげ」岩場の鎖場】
凄い名の「行者ころげ」も慎重下山で問題なし
【須原尾根ルートの「手小屋沢避難小屋」】
本当に単純な避難用の小屋
06時30分 民宿を出発
07時15分 武尊神社先の登山口から出発
09時45分 剣ヶ峰山
10時55分 武尊山山頂に着(休憩)
11時25分 武尊山山頂を発
13時50分 登山口に着
14時30分 民宿に着
登山時間 6:00 登山距離 11km 高低差 1000m
運転時間 1:00 運転距離 32km(往復) 民宿泊
武尊山登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。