東日本徒歩旅実験結果2、そして次の旅

東日本徒歩旅終了後、6月下旬から青森県一周旅を計画していた。
体調不良と天気見通し不良が重なったため日程を延期していた。
改めて本日7月8日から青森県一周旅に出発する。
西日本では大変な豪雨災害が発生している時だが青森は曇り。
梅雨時期で不安定な天気模様だが暫くは曇り模様らしい。
夏本番になって暑い日が多くなる前の旅としてのラストチャンス。

ということで取り急ぎ前回途中まで書いた続きの話を手短に。

[第2]-1【足痛】
糖分摂取を減らすと歩行中の痛みが軽減するか確かめた結果。
・旅行中の糖分摂取状況
炭水化物(ご飯、パン等)摂取は、1日平均で飯茶碗1杯とパン1個程度。
野菜ジュースを含めた果汁飲料等は、旅行期間23日中、合計600cc程度。
過去の旅行の半分以下に糖分摂取を控えた。
・旅行中の身体状況
旅の前半は時々痛みは発生したが、以前よりも痛みは軽減していた。
また旅の中盤以降は足痛は少しあったが殆ど気にならなかった。
但し足にマメや足爪の内出血は発生した。これは糖分摂取と無関係と推測。
・現時点の自己評価
糖分摂取の抑制は痛みの軽減に効果があると考えられる。
但し痛みが全く無い訳ではなく、微妙に強弱の波が発生もした。
糖分以外の食事の様々な栄養素が身体にいろいろな反応を起こしている気もした。
(今後も引き続き実験継続し報告したいと思う。)

[第2]-2【歯周病】
糖分を控えると歯磨き回数を減らしても問題ないか確かめた結果。
・旅行中の歯磨き状況
テント泊での野宿時は朝・昼・晩ともほぼ歯磨きをしなかった。
ホテル、旅館等に宿泊した際は、夜と朝に歯磨きをした。
・旅行中の歯茎の感覚
旅行前に感じていた歯茎に沁みる感覚はほぼ消えた。
・現時点の自己評価
歯茎に沁みる感覚が消えたのは良かったが歯に問題ないかは長期観察するしかない。
問題がないことを祈るのみ。
(この話も後日検討を加えつつ補足したいと思う。)

[第2]-3【皮膚病】
以前温泉宿で購入した「硫黄の湯の花」入浴剤を今年1月から自宅で使用していた。
1か月ほどすると身体に「痒み」が現れ始めた。
最初はそれほど気にしていなかったが徐々に痒みが増していった。
変だと感じて入浴剤の使用を止め様子を見たが痒みは止まず身体に湿疹が出始めた。
それでも暫くすれば治るだろうと放っておいたが一向に改善しない。
身体に異常が生じたまま「東日本徒歩旅」に出かけた。
食事の影響もあるかもと思い旅で食事を変えることで変化があることを期待した。
しかし東日本徒歩旅終了後も一向に良くならず少しずつ悪化している様に感じた。
市販の皮膚薬を試してもダメで最終的に病院に行った。
病院通いを続け約2か月で痒みは減少、皮膚も改善傾向にある。
病院の診断は「自家感作性皮膚炎」。
医者の話によると「軽度のアトピー性皮膚炎」の様な状態とのこと。
つまり原因不明の身体の痒みや湿疹の症状。
根気強く治療を継続するしかないらしい。
その後皮膚炎に関する本を買ったり勉強してみて分かったことは、
何らかの原因で一旦発症すると身体が過敏体質に変化するらしいこと。
痒みや湿疹を回避するには当分は薬療法を続けるしかないこと。
身体を刺激しないため入浴時等は身体をタオルでこすらないこと。
過敏体質を変えるため過敏原因物質(食事や環境等)を改善すること。

ということで現在も治療継続中です。
治療継続中の身体で青森県一周旅に出かけてきます。
今回は旅行終了後にまとめて旅の報告をする予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする