8月31日(月)
天気 曇り時々晴れ、最高気温 20℃
昨日温泉に入った後で顔を触ると垢が落ちた。
頭を触っても垢が落ちてくる。
鏡を見たら日焼け痕の皮膚の残骸がハッキリ。
今朝の起床後も布団に皮膚の残骸が散乱。
顔や頭に日焼けの痕ができるのは久しぶり。
2回の四国遍路でもこれほど酷くなかった。
今日から3日間で最終目的の宗谷岬を目指す。
この区間は原野が多く町が少ない。
1日目と3日目は徒歩区間にコンビニ1店のみ。
また4日間野宿が続くため栄養補給が大切。
今朝は宿のミニバイキングで栄養を十分摂る。
40分かけて朝食をしっかり摂り7時40分宿出発。
昨日足痛を感じたため朝は足を心配したが大丈夫。
猛暑の後で2日間寒かった天気も回復し徒歩日和。
今日は最終目的地到着が18時30分の予定。
歩行ペースを維持し遅れないよう気をつける。
時々日差しが強い時間帯もあったが全般に快適。
一定歩行に気をつけ歩いたら無休憩で昼になる。
予定より1時間早く中間地点のコンビニに到着。
今日から明日の食料を調達し日陰で休憩する。
45分昼食休憩をとった後に徒歩再開。
午後も順調な歩行が続く。
区間の大半が似た様な原野風景が続く。
歌を歌ったり花写真を撮って意欲低下を防ぐ。
下から青空に向かい花を撮ると花が映える。
気に入って同じ様な構図で何枚も撮影する。
16時過ぎに目的地手前のトイレで水調達。
トイレ前にある観光案内図を見て気付く。
目的地の先の道の駅まで今日中に着けないか?
当初は道の駅到着が20時と見込まれたため断念。
そのため道の駅6km手前の空地に18時半到着予定。
しかし空地を野宿地にするのは少し不安がある。
先ずは当初の目的地を目指した後に決めよう。
当初の野宿予定地には17時25分到着。
当初の計画より1時間早く着いた。
少し人目につく印象で野宿適地とは言えない。
頑張れば19時前には道の駅に辿り着けそう。
道の駅ピンネシリまでの歩行を決断する。
緩い下りの道6kmを1時間15分歩き道の駅到着。
道の駅ピンネシリにはキャンプ場がある。
道の駅の受付は明るいが職員ないない。
既に暗くなりキャンプ場の場所も不明。
人目につかない空地に急いでテントを張る。
テントに入り遅い夕食にありつく。
時々車が駐車したり向いの温泉の人声がする。
21時過ぎには車の音や人声も静まり一安心し就寝。
びふか温泉に隣接するキャンプ場
北海道にまで高野山・弘法寺!
弘法大師の影響力の大きさを実感
牧草のロール巻に刈り取り日付?
2日間の雨が嘘のような空
20℃前後の気温で徒歩日和
ムラサキツメクサ
エゾノコンギクと推測
葉の形が少し違う (場所により変形?)
イタドリ
「咲来橋」をサックルと読める?
コウゾリナだと思うが…
フランスギク(指定外来種)と思われる
開花時期(通常7月)が少し遅いので違うかも?
セイコマ音威子府店に到着
道の駅音威子府と砂澤ビッキ看板
ノラニンジン~蕾から花へ
閉校した小頓別小中学校舎跡
小頓別の公衆トイレに立ち寄る
中頓別の案内板で概算距離把握
当初の野宿予定地
道の駅ピンネシリに到着
道の駅の案内板の陰にテント設営
北海道縦走旅17日目の経過
07:40 びふか温泉・発
10:10 音威子府村入り
12:05 セイコマ音威子府 (買物軽食45分)
13:05 道の駅音威子府 (休7分)
15:55 中頓別町入り
16:10 小頓別公衆トイレ (休10分)
18:40 道の駅ピンネシリ・着
歩行時間 9:55
歩行距離 49km
北海道縦走旅17日目の徒歩ルート