日本徒歩旅(鹿児島)での経費や行程情報は後日掲載します。
今回は3日前に蓬田村の袴腰岳に登った話です。
最近4年間は6~7月に袴腰岳に登ります。
タケノコ採りを兼ねた訓練登山です。
天気が良ければ絶景が堪能できます。
【登山口までの経路】
国道280号を北上し蓬田川近くで農道へ左折。
蓬田川沿いの林道を西に直進し終点で駐車。
駐車場から車止めを通過し1.5km登った無線鉄塔所が登山口。
なお昨年7月3日(水)に同じ林道を通った際は木材積込み作業中。
往路で10分、帰路で20分、作業車との交差待ちしました。
狭い林道のため普通車同士でも交差場所は限定的です。
【登山道について】
無線鉄塔登山口から最初は標高差20mの下りです。
その後はゆるいアップダウン道で時々平坦路もあります。
なるべくペースを維持して歩けば比較的楽な道と思います。
鉄塔登山口から約3km進むと鍋森ピークに着きます。
鍋森から一旦下り1.8km進むと今は廃道の大倉分岐です。
大倉分岐から約800mゆるい登り道を進むと袴腰岳山頂に着きます。
登山道の整備状況は全般的に良好です。
登山道で危険箇所はありません。
袴腰岳山頂直下は昨春までは笹ヤブ道でした。
今回はキレイに刈り払いされて快適に歩けました。
【タケノコなどヨモ山話】
最近4年間はタケノコ採りも目当てに登ります。
今年は最近4年の中で最も天気が良くタケノコの収穫量も最大でした。
登山が主体なので竹ヤブ奥には入りませんが50本ほど収穫しました。
他の3回は6月初旬2回、7月初旬1回ですが30本前後の収穫でした。
袴腰岳山頂は強風の場合が多く山頂でノンビリする事は少ないです。
今年は久しぶりに山頂の絶景を堪能しながら食事しました。
タケノコ時期の袴腰岳登山では花はほとんど見かけません。
5月頃ならばシラネアオイ等咲いていたと思います。
袴腰岳で人と会う機会は少ないですが今回は男女3人組と出会いました。
私は途中で駐車車両を見た記憶がないため彼らのルートが疑問でした。
彼らが帰路の時に私が往路で出会ったため再会はないと思いました。
ところが私の帰路の途中で竹藪でタケノコ採りする3人組を見ました。
彼らの入山ルートが不思議で帰路の途中の分岐地点を探しました。
倒木の地点に古い分岐点がありますがヤブ化して廃道と思われます。
無線鉄塔所に着いた時、木陰に駐車中の車を発見しました。
彼らは手前の車止めを解除して鉄塔所まで車で来た様でした。
10:30 無線鉄塔所の向い登山口から入山
10:52 平坦路もあり快適に歩行
10:58 この日見た最大のギンリョウ草の大群
11:08 陸奥湾眺望地点で一服
11:44 鍋森で一服(収穫したタケノコを収納)
12:07 袴腰岳山頂眺望地点
12:31 大倉岳分岐(現在大倉岳ルートは廃道)
12:46 袴腰岳山頂直下はキレイに刈払い済
12:50 袴腰岳山頂に着。岩木山眺望
山頂から陸奥湾と下北半島を眺望
山頂から十三湖を眺望
山頂から津軽半島北方面眺望。中央彼方に北海道?
山頂から八甲田方面を眺望
14:25 下山途中の倒木地点で分岐路を探すが見当たらず
15:39 駐車場に到着。本日の収穫はフキ、ミズ、タケノコ
登山経過
10:08 赤倉口P・発
10:30 袴腰岳登山口
11:40 鍋森(5分休)
12:49 袴腰岳(18分休)
13:51 鍋森
14:42 袴腰岳登山口(5分)
15:10 赤倉口P・着
往路の車移動経過
09:13 青森市自宅・発
09:46 国道280号から農道へ左折(蓬田川沿い道)
10:00 赤倉口P・着
復路の車移動経過
15:53 赤倉口P・発
16:50 青森市自宅・着
袴腰岳登山ルート
コメント
今年のタケノコ採りは、ますやの父さんと一緒に今別に3回行きました。例年より少なめでした。
タケノコにも豊作と不作があるのでしょうか?
アトはタケノコが丁度頭を出す時に他の人に先に採られず出会えたら最高?