やまずの雨~こぬか雨ふる191号

30日は8時45分に浜田市の宿を出発。
約100kmある萩市を目指す。

10時過ぎから小雨が降り始めた。
最初はポツポツ程度だったのが徐々に強まり雨合羽を着る。
12時に少し雨が弱まり丁度空地があったのでコンビニ弁当で昼食。
しかし少ししてまた雨が強まりだし大慌てで飯を終え出発。

益田市内で国道9号を分かれ国道191号に入る。
今までは両側が樹木で遮られ、海沿いなのに海の見えないアップダウン道が続いたが、やっと海が見えた。

マラソン大会開催案内の掲示板。

ということは、これからはある程度穏やかな道になるだろうと期待する。
雨の日は自転車が重くなり堪える。

しばらく海岸沿い道路が続いた後、坂道になり、トンネルが現れる。

マラソン道にトンネルは珍しい?

また少しして、登坂車線が出現。

マラソンならば勝負ポイント。

そして、いよいよ本州最西端山口県入り。

道の駅田万川に立ち寄る。

一人旅チャリダーがいたので声を掛ける。19歳、東京在住の学生。
一ヶ月前に東京を出発し、四国を少し九州をほぼ一周して山陰にも来たが、間も無く学校が始まるため帰る方法を考慮中。夕食は自炊を続けてとても楽しかった。最近は落ちた栗を煮て食べているがとても美味しいと話した。
毎日自転車で走り道端で見ていたのだが気づかなかった。

次に、片側交互通行の長い工事区間が現れた。

本当にここがマラソンコース?私の勘違いかも?

道の駅阿武町にも寄る。

道の駅発祥の地。前に道の駅登録第一号があったが、こちらは道の駅の実験がスタートした時の第一号。

17時頃に雨はほぼ収まった。

17時50分、ゴールの萩市に着。

【走行時間7時間40分、距離101km】

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