強風注意の平戸大橋を渡る

22日は9時20分に佐世保・ハウステンボスを出発。出発20分前から雨が降り出したため雨支度をしてからの出発。

今日は国道205~国道35~国道204~国道383の順に進む。
国道35の佐世保駅前にて記念撮影。

国道204で日本酒の良い香り。潜龍酒造がある。
向かいには本陣跡と酒母蔵。

これまで宿ではビールか缶チューハイが多かったが、めっきり気温が下がりそろそろ日本酒が恋しくなってきた。

すぐそばを江迎川が流れ鉄橋が通り、松浦鉄道の電車が走る。

道の駅昆虫の里たびらでトイレ休憩。

間もなくして平戸大橋。
大橋の手前に山頭火の「平戸は日本の公園である」の碑。

久々に見た山頭火の句と平戸への思い入れに期待感が高まる。

その前に渡らなければならない平戸大橋。全長665mの吊り橋。

手前の電光掲示板には強風注意の表示。渡っている途中で吊り金からギシギシ音がしてドキドキ。
海の上の強風は風向が一定でないうえに路面が濡れて滑り易くなっているため、態勢を低くしスピードも抑え走行するが、それでもハンドルが揺れる度にドキドキ。

無事渡り終え、後ろを振り返る。

キリスト教会の手前の壁面にあった昔の異人画。

昔の教科書にあった様な絵だ。

市中心街にあった幸橋と言う1702年築造の石造単アーチ橋。

今日は雨が強くなったり弱くなったり風も強く吹くことが多く、気の抜けない走行の続いた一日だった。
15時10分に平戸市内の宿に着。
今日から3日間平戸に宿泊する。

【走行時間4時間50分、距離57km】

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