みちのく潮風トレイル旅(4日目)

令和1年10月1日(火)

天気 晴
気温 朝12℃~昼26℃

05:30 久慈健康ランド古墳ノゆ・発
06:06 赤浜展望所(3分)
06:35 兜岩~つりがね洞
07:10 小袖漁港(3分)
09:47 三崎
11:22 久喜漁港(2分)
12:25 道の駅のだ
12:32 ローソン岩手野田店(16分買物)
14:05 玉川野営場
15:21 国民宿舎えぼし荘
16:10 まついそ公園(8分)
17:30 白井漁港・着(野宿)

1.ルート

[久慈健康ランド湯~小袖漁港~久喜漁港~玉川野営場~白井漁港]
歩行距離43km 歩行時間11:20
上り標高累計 1152m
下り標高累計 1239m

ルート外の宿を出発し県道268号沿いの二子朝市で環境省設定ルートに戻る。
赤浜展望所、舟渡レストハウス、兜岩を経由、小袖漁港まで県道268号を歩く。
途中の「舟渡レストハウス」は夏期(7~8月)限定営業のため休業中。
兜岩から小袖漁港までは道幅が狭く車の通行に気をつけ歩行する。
この区間は平坦路が多く海を眺めながら快適に歩行できる。
小袖漁港から久喜漁港までの区間では小袖自然歩道を長距離歩行する。
舗装道から自然歩道に入るといきなりダウンアップの道から始まる。
その後も起伏の多い道が続き約10kmを約4時間かけて歩く。

久喜漁港に下りると暫くは平坦な道程が続く。
野田村の中心街にある道の駅やコンビニ、商店等で食料調達できる。
今回は道の駅に寄らずルートから外れたコンビニで食料調達した。
コンビニから役場を経由し工事を回避して十府ヶ浦公園を通り国道45号に出る。
この後は遅れを取り戻すため玉川鉱山跡地と玉川海岸を回避し短縮ルート選択。
安家川へ向かう道は標高175mのアップダウンを経て進む。
安家川沿いでは大規模な橋梁工事中だが歩行に支障は無い。
白井地区を通る際この日最後の150mアップダウンを経て白井漁港に着・野宿。

今回の旅は事前準備不足でこの日はアップダウンのキツさを実感させられた。
白井漁港の更に先まで進む予定だったが夕闇のため時間切れで歩行継続断念。
この日以降更にアップダウンに苦しむ日が続く事になる。

2.出来事

昨日の宿到着が夕暮れ後だったことを踏まえ早朝出発に努める。
幸い宿泊した宿は朝食提供のない曜日で宿泊者用の洗濯機も無し。
朝食時間を省略し洗濯物整理も無し。宿を朝5時半出発。

この日は午前中に3人(3組)と出会いがあった。
一人目は小袖漁港に向かう道で軽トラの女性運転手さん。
「どこまで歩くの?」と尋ねられ「ず~っと先まで」と答える。
「最近歩く人を見かける。皆さんスゴイ!」と軽トラ女性。
「みちのく潮風トレイルが最近開通した。それで皆歩いていると思う。」と私。

二人目は小袖の住宅街で自家用車の男性。
男性「みちのく潮風トレイル旅人ならこの先のルート分岐路が分かり難い。注意して」
私は謝意を伝え舗装道のガードレールの間からトレイル道に入る箇所を進む。
いきなり急坂を下って沢を渡った後に急坂の上り道。
その後も沢を徒渉するためのアップダウンが連続して続く。
標高差100m以上から30m級まで10回前後のアップダウン道約10kmを約4時間で歩く。

11時20分頃久喜漁港に降り立って午前中のアップダウン終了。
久喜漁港でこの日三人目の出会いは、浜で鰯の天日干し作業中の女性二人組。
丁度昼食休憩中に通りかかり女性から尋ねられる。
「どこから来たの? もしかして森の中を歩いて来たの?」
「はい。みちのく潮風トレイル旅で今朝は小袖から遊歩道を来ました。」
「沢も越えて来たの?大変だったね。ゆで卵2個あげるから元気つけて!」
「有難うございます。浜で干しているのは鰯の天日干しですか?」
「そうよ。もし良かったら食べてみる?」
「すみません、先を急ぐので。ゆで卵有難うございます!」

その後野田中心街に進み夕食調達のためルートを外れローソンに立ち寄る。
この時点で計画より1時間強遅れているためルート短縮する道を選択。
野田中心街はなるべく最短ルートを進む。
美しい砂浜景観で有名な十府ヶ浦海岸は防潮堤工事で砂浜消失。
その代わり防潮堤で守られた広い敷地の十府ヶ浦公園完成。
地域住民がパークゴルフを楽しんでいた。

その後時短のため「くんのこほっぱ跡」から山側・玉川鉱山ルートを回避。
更に「玉川野営場」から海側・玉川海岸ルートも回避。
合計2km弱、30分ほど時間短縮する。
その後は設定されたルートを進み国民宿舎えぼし荘経由し安家川へ。
安家川では大規模な橋梁工事が行われている。
今回は問題なく設定ルートを歩行できたが今後はどうなるだろう?

16時に堀内駅を通過し住宅の間を通り抜け海岸に降りる道に向かう。
トレイル旅人数カウンタが有り「52」と表示されている。
毎月初めリセットされるはずで今日だけで52人通過するはずはない。
多分月初のリセットが未だされていなかったのだろう。
因みに、これまで出合ったカウンタ人数は
09月28日 [八戸市] 高岩  180
09月28日 [階上町] 茨島  080
09月29日 [階上町] 階上岳 380(登山者含む)
09月30日 [洋野町] 高家川 070
10月01日 [普代村] 堀内駅 052(月初リセット未済?)

この日は当初の計画では普代浜園地で野宿予定。
16時10分「まついそ公園」到着。普代浜までは未だ10km以上ある。
この時点で普代浜の野宿は断念。ここには立派な東屋とトイレが有る。
「ここを野宿地にすれば良い」と疲労した身体が訴え掛ける。
しかし今日も計画を達成できずに1日が終わろうとしている。
明日も黒崎~北山崎の長距離の難コースが待ち構えている。
少しでも先に進まなければ3日後に予約済みの宿に到着できない。
泣く泣く少しでも先に進む事を決断する。

疲れた身体に鞭を打ち「まついそ公園」から1時間20分で4.5km進む。
17時30分に夕闇が迫る中で白井漁港に到着し野宿出来そうと感じる。
静かな漁港で問題なさそうだが漁業に迷惑しない場所を至急探す。
夕闇の中で大丈夫そうと思う場所に急いでテントを設営する。
19時頃テントの中で夕食中に軽トラが2台がテント脇を通過した。
驚いて様子を窺っていたが20分ほどして軽トラは立ち去って行った。

3.食事と体調

朝食は蜜柑と人参とキャベツを少々
昼食は蜜柑
夕食は3色そぼろ弁当、レーズンパン3本、白和え、ウィンナ3本、ゆで卵1個、蜜柑、野菜
体調は昨日と変わらず(全般的には良好、足擦れが少々痛い)

4.写真記録

昨夕歩いた久慈湾を眺望(左手に半崎野田層群?)
赤浜展望所からの眺望
かぶと岩(中央の岩にツノ)
つりがね洞(明治には洞穴に釣鐘岩有)
小袖漁港の夫婦岩
小袖漁港から急坂を登り監視小屋に向かう
一昨日あまちゃんマラソン大会開催
10km・4時間の自然歩道歩行
歩道歩きを終え久喜漁港に下る
久喜漁港では鰯の天日干し作業
ラグビーW杯PR列車が通過
「道の駅のだ」の前を通過
景勝地十府ヶ浦は防潮堤により砂浜消失
くんのこほっぱ(琥珀採掘場)跡
安家川では橋梁工事中(上から見下ろす)
安家川では橋梁工事中(下から見上げる)
夕暮時着いた白井漁港で野宿


みちのく潮風トレイル旅4日目ルート図(ルートラボ版)


みちのく潮風トレイル旅4日目ルート図(Google版)

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