みちのく潮風トレイル・7日目・宮古~山田町

17日の天気は晴、時々強風。
今日は宮古市から山田町まで進む。
昨日歩き過ぎためか今日は足の痛みが早く現われた。
旅の2日目まであった腰痛はその後治り、右臀部脇の痛みもザックの腰ベルトの当たりの位置調整で軽減した。しかし足裏の痛みは舗装路を歩く衝撃によるためどうしようもない。一晩休むと7~8割回復するが歩き始めて4~5時間ぐらいで足裏の感覚がマヒする感じで、昼食休憩して歩き始めると強く痛みを感じるが我慢して歩けば10分程でまたマヒしてそれ程痛くなくなる。ただ宿に着いて宿の中を歩く時はそろり歩きしている。今日で長丁場歩行が一段落のため少し気が緩んだのか、昼頃からいつもより強く痛みを感じた。
さて旅の4日目からはトレイルコースがまだ発表されていないコースなので予想したコースを歩いているが今日は重茂半島を進む。海沿いと山沿いが交互に現われ適度にアップダウンのある道で、海沿いは津波の痕と穏やかな海面が対照的な表情を見せ、山は新緑の息吹きに溢れている。
今回の旅では徒歩旅行者はおろかチャリダーにも未だ出逢っていない状況で、特に今日のコースは日曜日だったこともあるのか車の通行量も少なく静か過ぎる一日となった。

快晴の宮古湾と新設?歩道

ここでも防潮堤嵩上げ?

日曜日も休まず作業中。ご苦労様

昨日たまたま話した工事現場誘導員によると日曜日と祝日が休みの場合が多いらしい。

壊れたままの防潮堤

道路沿い崖際に復興住宅建設予定?

津軽石交差点を左折

津軽石の命名は青森の津軽と関係?

宮古湾沿い県道を走る路線バス

宮古湾沿い県道脇の津波の爪痕

宮古湾沿い県道脇の防潮堤工事足場

トドヶ崎分岐を通過

トドヶ崎が本州最東端。
今回は時間の関係でパス

カーブ道から海沿いを眺める

下り道から住宅地とツツジを眺める

消防団の建物に津波高表示

寒風峠にて

歩行途中にカーブミラーを撮影

山田湾内の牡蠣養殖筏の壮観さ

山田湾内の壊れたままの堤防

7時45分 宮古市の宿を発
8時38分 津軽石交差点左折~重茂へ
9時45分 宮古湾を離れ山道へ
11時55分 休憩・軽食(20分)
13時00分 トドヶ崎分岐を通過
14時14分 寒風峠を通過
17時00分 県道41~国道45へ
18時05分 山田湾漁港(野宿地)に着

歩行時間 9時間30分
歩行距離 45km

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする