みちのく潮風トレイル・8日目・山田町~釜石市

18日の天気は晴のち曇り。
今日は山田町から釜石市まで。
今日は一日で3人も出会いがあった。
一人目は朝5時に朝食後テント撤収している時に、未明の養殖牡蠣収獲作業から帰港し荷揚げしていた漁船船長との会話。
津波で牡蠣養殖は壊滅的打撃を受けてが今は収獲量は相当回復した。しかし収入の面ではまだまだ回復していないという話。未明の2時半頃に船は出航し(た音がした)、5時半頃に帰る負担の大きい作業ですが頑張ってください。
二人目は大槌町で昼食に立ち寄った食堂「湘南カレーどんりゅう庵」のおばさんとの会話。
おばさんは大槌町の高台方面に住んでいて家は流されずに済んだが修理に相当出費した。でも周りに比べたら良い方。どんりゅう庵の男性料理人は兵庫から復興支援事業で来て3年が過ぎたとのこと。
私がテントで寝泊りしていると話すと山側は最近熊の出没が多いのでテントする場所に注意が必要と言われ理由を尋ねたら、盛り土工事で山が削り続き熊が山を追い出されて町に出没しているとのこと。
トレイル旅行中に見た盛り土の多さは半端ない量に思われ、復興スピード化の大きなネックだが、果たして盛り土が最善の方法なのか?
三人目は釜石に到着した時に出会った60代男性チャリダーとの会話。
兵庫から自転車で旅して2ヶ月になり小樽まで行く予定。震災前にも東北を自転車旅行した経験があるが以前と比べ海を見る目が全く変わったとのこと。ただ自転車旅行は風でふらつきトンネルで怖い思いをするため、今度は私のような徒歩旅行に興味があるとのこと。今後また連絡を取る約束をして別れた。
さて今日のコースも車通りの多い国道45号がメインルート。最後に釜石に入る前で国道45号を分かれ、県道を通ったが、道路工事規制中もあってか30分程全く車に出会わない時間があり、車の排ガス、砂埃、騒音から一時解放された至福の時間だった。

山田湾の朝日

早朝会話した船長が作業中の漁船

道の駅山田でブログ入力タイム

山田町から大槌町へ

この付近は道幅が狭く大型車同士がすれ違う時は路側帯ギリギリまで車が迫る。

大槌町の一本松

防潮堤の盛り土工事作業中

最後は人手の作業も多いため中々はかどらない?

大槌町の旧役場庁舎

湘南カレーどんりゅう庵

ひょうたん島カレー (500円)

2種類のカレー味が楽しめ美味しい

どんりゅう庵のおばさん

国道45から県道242に入りホッと

峠付近の鳥ヶ沢隧道

冷たい湧き水。

すぐそはにウワバミ草(通称ミズ)

道幅一杯で重機工事作業中

脇を通らせていただいた

下り道から釜石市内を一望

5時45分 山田湾の漁港を発
6時25分 道の駅山田(ブログ入力2.5H)
10時00分 大槌町に入る
11時55分 どんりゅう庵(昼食)
14時15分 国道45から県道242へ
15時10分 隧道を通過
16時00分 釜石駅前に着

歩行時間 7時間15分
歩行距離 35km

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