みちのく潮風トレイル旅(1日目)

令和1年9月28日(土)

天気 薄曇晴、微風
気温 朝15℃~昼24℃

06:22 小柳駅~(青い森鉄道)~7:41八戸駅
07:54 八戸駅~(JR八戸線)~8:14白銀駅
【徒歩旅スタート】
08:21 7&11八戸魚市場前店(14分買物)
09:00 蕪島(5分見学)
09:43 葦毛崎展望台(10分・トイレ&見学)
11:16 種差インフォセンター(34分・資料入手)
12:20 高岩展望台(2分見学)
14:15 階上駅
15:00 舘神社
16:03 茨島のトチ巨木
16:45 フォレストピア階上・着
  (鳥屋部農村公園で野宿)

1.ルート

[白銀駅~蕪島~種差海岸~階上駅~フォレストピア階上]
歩行距離32km 歩行時間07:20 
上り標高累計 376m
下り標高累計 249m

みちのく潮風トレイルの北スタート地点は蕪島。
蕪島に最も近い駅はJR八戸線の鮫駅。
環境省の発行するトレイルマップの例示ルートも鮫駅出発。
ただ下調べでは本日コース中の食料調達は白銀駅周辺しか見当たらない。
そこで鮫駅の一つ手前の白銀駅で下車し近所のセブンイレブンで食料調達する。
ところがこの日約6時間23km歩いた階上町道仏でローソンに出会った。

本日コースはみちのく潮風トレイルルート中で起伏の少なさではNo1か?
またトレイルルート中で海を見ながら歩く時間が最も長いとも思う。
大須賀海岸の砂浜歩き約20分が最も辛く且つ印象的だろうか?
種差海岸周辺は四季を通じて花が多種咲くが当日は浜菊が満開だった。
(その後のルートでも浜菊には沢山出会った)
以前にも記したが全トレイルルート中で私が最も好きなのが本ルート。

本ルートはほぼ設定どおり歩いたが階上駅の前後で短縮道を進んだ。
駅の手前の線路を渡る道が迂回路だったため線路を横断して横切った。
階上駅前後でルートが遠回りしていて商店街や駅を通らせたいためだろう。
ただし個人的には遠回りするほどの魅力はあまり感じない。

2.出来事

朝に入店したコンビニでは夕食の他に小玉蜜柑10個入194円を購入。
歩きながら昼食代わりに4個ほど食べた。(昼食は蜜柑だけ)
蕪島の神社は工事中で立ち入れないが新しい姿を見る事ができた。
葦毛崎展望台では丁度良いタイミングでトイレを利用できた。
大須賀海岸では10人ほどの団体が自然観察歩行しており脇を追い抜いた。

種差インフォメーションセンターではトレイルの全ルート地図を無料入手。
全28冊で結構な量になりザックの中身を一旦取り出し荷造りし直した。
その後高岩展望台と階上町茨島で旅人の通過数把握カウンタ機器に出会う。
1か月間のトレイル者数カウンタ表示が約180と約80になっていた。
多いのか少ないのかは良く分からない。

この日の宿はフォレストピア階上の駐車場で野宿予定。
17時少し前に駐車場到着。早速寝床の適地を探す。
駐車場の奥に広々とした広場を発見。鳥屋部農村公園だと後で知る。
その片隅に無事テントを張る。ほとんど人がいない静かな環境。
土曜日にテントを張ったが公園来訪者は犬の散歩の女性1人だけだった。
野宿場所から歩いて10秒の所にはトイレと水場もある。
野宿場所としてはとても良い場所のように感じた。

3.食事と体調

朝食はサツマイモと胡瓜、人参、キャベツを少々。
昼食は蜜柑4個。
夕食はイカフライおかか弁当、おにぎり、サツマイモと胡瓜、人参、キャベツ少々。
体調は全般的には良好。ただ午後3時過ぎ頃から左足付け根に少々痛み発生。

4.写真記録

左に蕪島、右に観光物産所新設工事
工事中で上がれない蕪島神社
左に葦毛崎展望台、右に鮫角灯台
日本渚百選の大須賀海岸の砂浜
白岩とハマギク
種差海岸天然芝生
右側の種差インフォメーションセンターに入館
トレイル旅人数カウンタ
松並木等の防風林木陰を歩く
三陸大津波記念碑前を通過
道仏館跡を通過
茨島イチョウの巨木
フォレストピア階上
公園にテント設置(後方駐車場にトイレ有)

みちのく潮風トレイル旅1日目ルート図(ルートラボ版)

みちのく潮風トレイル旅1日目ルート図(Google版)

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