北海道旅での健康状況(part1)

今回の北海道旅では出発直前にトラブル発生。
出発4日前に治療歯の銀冠が外れてしまった。
治療歯の内部の詰物は半分だけ残った。
食事時には食べ物が挟まり若干刺激もある。
旅行を一瞬躊躇したが激痛ではなく出発決断。
幸い悪化する事なく旅を終えて帰宅できた。
今も大きな支障はないためもう少々様子見。

自分の身体の中で歯周辺は大きな弱点。
歯周病持ちで全歯の3/4が治療歯。
歯周病はコロナを含む各種病の病巣になる。
その他にも年齢進行と共に病の種が増加。
皮膚病、腎臓、糖尿、眼科、心電図関係等。

1. 皮膚は自家感作性皮膚炎が未だ完治せず
2. 腎臓は血液検査で病気一歩手前状況
3. 糖尿は血液検査で予備軍の状況
4. 眼科は白内障気味に加え新たな問題発覚
5. 心電図は隔年で経過観察が発生

これらの心配以外にも旅での気掛かりがある。
1. 徒歩旅で発生する足痛や腰痛等
2. 栄養不足等による身体への影響
(唇ひび割れ、足痙攣、等)

今回も旅後に献血で血液検査を2回行った。
2回の献血の間には健康診断検査も行った。
その結果(抜粋)と過去の検査値を比較用に掲載する。

北海道旅後の血液検査と以前の血液検査の推移

献 血基準値R2.1R2.2R1.1R1.2H30
T P6.6~8.26.67.16.56.96.5
ALB4.0~5.13.74.13.843.4
RBC418~560416435407411403
G A~16.5(15.6)15.21514.514.715.7
※「R2.1」は令和2年旅後の最初の検査、「R2.2」は旅後約1か月後の検査
※TP(総蛋白)、ALB(アルブミン)、RBC(赤血球数)、GA(グリコアルブミン)

健康診断の血液検査の推移

健 診基準値R2R1H30
RBC400~539404440422
HbA1c~5.55.45.35.5
eGFR60.0~6059.666.4
※RBC(赤血球)、HbA1c(糖尿)、eGFR(腎機能)

旅行直後の血液検査では蛋白関連数値が低下した。
そして1ヶ月後にはほぼ正常範囲に戻った。
過去2回の献血血液検査でも同じ傾向だ。
このため旅行中の蛋白減少傾向は事実と感じた。
つまり食事で摂る以上に運動で蛋白が失われる。
旅行帰宅後は毎回疲労状態が続く事も関連すると思う。
今旅では暑さによる消耗で蛋白減少が増大したと思う。
玉子と牛乳摂取を増やしたが間に合わなかった。
これだけ好天が続いた旅行は過去になかった。
好天は嬉しい反面身体には辛かったと感じる。

個別の健康問題については次回掲載したい。

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