清張館から宇部へ直行

29日は9時10分に宿を出た後、松本清張記念館に向かう。9時30分開館。

清張の足跡を辿る展示と自宅を再現した展示(凄い書籍量!)を駆け足で観覧し10時からドキュメンタリー「日本の黒い霧~遙かな照射」80分のうち45分観て途中退館した。日本の戦後、帝銀事件、下山事件に清張がどう取り組んだか紹介して見応えはあったが、今日の予定を消化するため、後半の松川事件、黒地の絵を見ず泣く泣く?次に向かうことにした。
10時50分に清張館を出て、一路宇部へ。

小倉から門司へは国道199。

門司のレトロなニッカウヰスキー工場。

ウィスキーの甘い薫りが漂う。

NTT門司電気通信レトロ館。

関門橋の橋直下。

橋直下からほんの少しで門司側の人道トンネル入口。

トンネル内はこんな感じ。

トンネル内で偶然旅チャリダーとすれ違った。お互い笑顔で挨拶。こちらから重そうだね、と一言かけるとニヤリとして通り過ぎた。
旅中で自分と同じくらいの荷物の人には何度か会ったが自分以上荷物を積んだ人は日本一周23周目の人以来か?
最初スタートした時は自分も積んでいたソーラーパネルも積んでいた。(自分は旅の中途で荷物軽減のため自宅返却)
やっぱり若者は大したものだ。

下関出口で自転車通行料20円を料金箱に投入。ちなみに歩行者は無料。

出口向かいで源平合戦の紙芝居。

向かいから眺めながらパン昼食。

下関は国道2~国道190と進む。

本日も晴天。平坦なロード。

この後、国道190になってから多少アップダウンはあったが大したことなし。

16時に宇部市の常盤池沿いに来ると現れた飛上り地蔵尊。

地元の人がお参り。意味が分からず気になるも先を急いだ。

16時10分に宇部市ときわ湖水ホール着。

キャンプ場の使用手続きをして16時40分ときわ湖畔北キャンプ場着。今日はここで久しぶりのテント泊。

17時には林に日没。
大至急で夕食をとった。
今は18時にはすっかり暗くなる。

【走行時間4時間30分、距離67km】

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