謹賀新年&腎臓について

遅ればせながら、謹賀新年。
今年も当面は不定期にブログして、春以降に何かにチャレンジを考えてます。

新年の初っ端は、腎臓の話。
私の親父は50代で腎臓を悪くし7年ほど人工透析して死去。
叔父は80代で亡くなったが最後はやはり人工透析。最近従兄弟も人工透析予定。
男系の血縁者がそろって人工透析のため、自分もそのうちと感じている。

昨日読んだ祥伝社新書「臓器の時間」(伊藤裕)の中の腎臓に関する記述で、
「第1位は腸で30%の血液を消費(中略)第2位は腎臓で20%の血液を使用」とあり、
「腎臓の機能を表わす数値(糸球体濾過率)は年齢と共に直線的に低下する」とあった。
2年半前に人間ドックを受けた時の腎糸球体濾過量が66.4ml(正常値90以上)だった。
検査結果のコメントは「経過観察をお勧めします。」
ただネットで調べると「70以下は血管の石灰化に伴う動脈硬化の可能性」の脅し文句も見られる。

運動はどうなのかとネットで調べると、これまた
「激しい運動は控えるべき」「適度な運動は積極的に」「運動は差し支えない」等さまざま。
何を信じればいいのか??謎だらけの中で、おぼろげに感じたのは、
「腎臓は非常に重要な臓器。年齢と共に機能低下。悪くなったら回復は不可能」
「適度な運動は良い。食事(タンパクと塩と量)には注意」

はてさて、去年のチャリ旅行による腎臓のダメージは如何に?
そのうち血液検査(糸球体濾過率・推計)をしてみよう。
それによって今年の計画(いまのところ徒歩旅行と山旅行を少しずつ)を考えようと思います。
人のエネルギーはムジンゾウじゃないので大切に使おう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする