H26年7月26日 羅臼岳

百名山41番目は羅臼岳。百名山最東端の山。本当に遠くに来たというのが実感。
北海道の玄関の函館や札幌から直線距離で一番遠い。知床半島はヒグマが多い。
しかし最果ての地でも登山者は100人近くいるようで、ヒグマの方で遠ざかりそう。

7月25日(金) 曇 移動【稚内~岩尾別】
今日は、前夜宿泊の民宿から明日登る羅臼岳麓の温泉ホテルまで1日長距離運転。
途中で斜里岳への道順確認で寄り道したため、ホテル到着が予定より遅れた。
7時50分 民宿MayRoadを出発
17時20分 ホテル地の涯に着
運転時間8:20、運転距離450km、ホテル泊

【民宿に泊まると日本最北温泉に無料入浴】
民宿に泊まると日本最北温泉に無料入浴

【最果ての地の豪華な「ホテル地の涯」】
最果ての地の豪華な「ホテル地の涯」

7月26日(土) 霧のち雨 登山【羅臼岳】、移動【岩尾別~清里町】
登山者は朝が早い。自分より早出の登山者は10人以上いた。
最初は樹林帯の中を進み、途中の極楽平は地を這うダケカンバが奇景を造っていた。
羅臼平は極楽平と全く異なり広々とした平原。しかしガスで羅臼岳山頂は見えない。
羅臼岳の登りは高山植物のお花畑。山頂はガス。10分ほどすると徐々にガスが薄れた。
羅臼岳からの下りでは登ってくる登山者が多くて、すれ違いに時間がかかった。
今日より明日は更に天候悪化予想のため、今日一日で羅臼岳と斜里岳の連続登山決行。

4時55分 ホテルから登山出発
8時20分 羅臼岳山頂に着
11時25分 ホテル駐車場に着
11時40分 ホテル駐車場を出発
登山時間6:00、登山距離14.0km、高低差1450m
運転時間1:20、運転距離75km

【極楽平の地を這うダケカンバ】
極楽平の地を這うダケカンバ

【羽衣峠から三ツ峰を眺望】
羽衣峠付近で三ツ峰を眺望

【羽衣峠の登り道に咲くエゾコザクラ】
羽衣峠の登り道に咲くエゾコザクラ

【霧の羅臼岳山頂】
霧の羅臼岳山頂

【下山時に視界回復した羅臼岳を眺望】
下山時に視界回復した羅臼岳

羅臼岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

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