H26年7月30日 十勝岳

百名山45番目は十勝岳。十勝岳は大正15年と昭和37年に大爆発。大正噴火死者144人。
望岳台から登るコースは大正15年大爆発の泥流跡を登るコース。いつまた噴火が起きる?
一方で火山があるから硫黄の採取利用ができ、温泉入浴もでき、観光や登山もできる。

7月30日(水) 晴 登山【十勝岳】、移動【十勝岳~トムラウシ登山口】
天気が良いので、この日も当初予定の往復登山を十勝岳から美瑛岳への周回登山に変更。
十勝岳山頂手前で、羅臼岳山頂で出会った関東からの登山者と昨日に続き3度目の出会い。
ほぼ似たような行程で北海道の百名山巡りをしているとのこと。エール交換し別々の道へ。
十勝岳から美瑛岳までは火山礫が続く平原で、過酷な強風環境に耐えて咲く高山植物が可憐。
美瑛岳では旭川登山者(2人)と札幌登山者(1人)と会話。この日も天気と眺望と出会いに恵まれた。

5時40分 望岳台から登山出発
8時15分 十勝岳山頂に着
10時10分 美瑛岳山頂に着
13時20分 望岳台駐車場に着
13時50分 湯元白金温泉Hで入浴
18時40分 トムラウシ短縮登山口に着
登山時間6:45、登山距離21.0km、高低差1100m
運転時間3:20、運転距離160km、駐車場で車中泊

【早朝の望岳台から十勝岳遠望】
早朝の望岳台から十勝岳遠望

【登山道に咲くイワブクロ】
登山道に咲くイワブクロ

【登山道脇の雪渓と山頂】
登山道脇の雪渓と山頂

【山頂から美瑛富士、トムラウシ遠望】
山頂から美瑛富士、トムラウシ遠望

【厳しい高山環境で命をつなぐ植物】
厳しい高山環境で命をつなぐ植物

【美瑛岳稜線から振り返る十勝岳】
美瑛岳稜線から振り返る十勝岳

十勝岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする