遍路旅28日目・徳島の宿~宮分地区

6月5日(水)・遍路28日目
天気 晴(最高気温30℃)

07:15 ホテル太陽農園・発
09:10 17番井戸寺
09:50 マルナカ国府店(35分)
10:40 16番観音寺
11:30 15番国分寺
12:05 14番常楽寺
13:00 13番大日寺
13:55 コンビニ7&11(15分)
18:10 宮分地区・着

今日は旅の開始から丁度4週間になる。
昨日はフロントで爪切りを借り4週間振りに手の爪切りをする。
自宅では手の爪は2週間毎、足の爪は4週間毎ぐらいで切っている。
旅行中は食事の栄養分が爪まで届き難いためか伸びるのが遅い。

朝食バイキングを十分食べて7時15分にホテルを出発。
ホテルの場所が官庁街付近で朝の通勤・通学時間帯と重なる。
最初は駅前ビル街を進みその後スマホマップを頼りに細い道を進む。
道幅4m程の細い道を車、バイク、自転車、歩行者が行き交う。
前後左右に気をつけ2時間で9kmを歩いて17番・井戸寺に到着。
井戸寺では何かの撮影チームが打ち合わせをしていた。

井戸寺で納経を終えた後は途中のスーパーに立ち寄る。
キャベツやレタス等の野菜を仕入れ次の寺に向かう。
17番から3kmほど歩き10時40分に16番・観音寺に到着。
観音寺の納経所の人は納経帳に一字一字丁寧な筆遣いで墨書する。
まるで観音様に納経を頂戴している様な穏やかな時を感じる。

11時半に着いた15番・国分寺は丁度本堂が改修工事中。
本堂の隣にある(何か?の)建物が仮本堂とされている。
因みに「国分寺」は四国遍路で各県に1寺づつ合計4寺ある。
解説本によれば聖武天皇が国家安泰等を願い諸国に66の国分寺を建てたそうだ。
四国88寺の大半は真言宗だがここの国分寺は曹洞宗(88寺で唯一)。

12時に常楽寺を参拝し次の寺に向かう道中で高齢の遍路男性に出会う。
頭にヘッドランプを着けた姿が目を引いたため話しかける。
トンネル等での安全歩行のため常時ヘッドランプを着用していると言う。
初のお遍路旅で道路横断でも信号を守り安全第一を心掛けていると言う。
私が旅で始めて出会ったお遍路人と言われたため少しビックリ。
旅の安全を祈りエールを送って各々の道に別れて進む。

今日の最後の寺13番・大日寺に13時到着。
朝方は曇り空だったが10時頃から青空になり直射日光が続く。
暑さで汗が滴り落ち続けていて体力消耗が激しい。
納経を終えた後は寺のベンチに座り日陰休憩する。
たまたま参拝に訪れた高齢女性と少し話しをする。
天気の話題、徳島と香川の小さい面積、香川がオシャレな話等々。

大日寺の後は明日の焼山寺まで出来るだけ近づく事を目指す。
午前中スーパーで調達を控えた弁当総菜を途中コンビニで調達。
今日の最終目標は焼山寺の約9km手前にある遍路小屋・神山36号。
鮎喰川沿いの県道21~20号を西陽を真正面に受けながら歩く。
太陽が傾き日差しが和らいだ17時の「本名」地区温度表示計が28℃。
夕方になっても暑さが余り和らいでいない事にガッカリする。

18時に目標の遍路小屋・神山36号に到着。
遍路小屋に入ると「小屋での宿泊はご遠慮下さい」表示。
ネットで野宿地に推薦する情報が無く少し心配だったが不安的中した。
未練を残しつつも潔く諦めて見通しも無く先に進む。
10分ほど進んだ所で草むらがあり野宿出来そうと思う場所がある。
この先も当てが無い状況のためここで野宿する事に決定する。
多少刈り払いした形跡もあるが草も多く場所を整えてテントを張る。
高地からの景色をご馳走に山間地の静かな夕食時間を一人楽しんだ。

食事【朝昼】バイキング朝食、ソイジョイ、人参、甘夏 【夕】五目いなり、鯖味噌煮、卵焼、キャベツ、レタス

歩行時間 8:30
歩行距離 37km
末尾には(旧)ルートラボと(新)Ridesのルート図を併載しました。

非常に細い道を行く
(20分ほど歩いた後広い国道に出る)
布団のあった遍路小屋?
17番・井戸寺では何かの撮影?
井戸寺の本堂と大師堂
16番・観音寺の本堂
15番・国分寺本堂は改修工事
(中央が仮本堂、左が改修工事中の本堂)
14番・常楽寺の本堂
遍路道の分岐路で見た標石
13番・大日寺の本堂と拝手像
無人販売箱から「びわ」を購入
鮎喰川沿いを歩く
鮎喰川に架かる駒坂の沈下橋を進む
福原地区の遍路道の標識人形
野宿に予定した遍路小屋
「野宿ご遠慮下さい」表示に落胆…
野宿地を決定


四国遍路28日目ルート図(ルートラボ版)


四国遍路28日目ルート図(Rides版)

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