旅の途中の大阪にて

5月6日に青森の自宅を出発し旅に出た。

3年前に四国遍路〜高野山〜小辺路〜大峰奥駈と旅をした。
旅最後の大峰奥駈の途中で膝痛を発生し途中リタイヤした。
今回は前回の旅のリベンジを目的にした。

3年前の反省から今回は大峰奥駈を旅のスタートにした。
5月7日に吉野を出発し4泊5日で熊野まで縦走する計画。
今回は幸いにも縦走を完了することができた。

5月11日に大峰を終えて熊野から次の旅に向かおうとしたところ天気予報は大雨の予報。
このため急遽予定変更して旅を一旦中断することにした。
今現在、大阪の安宿に居る。
大峰奥駈旅の件についてはまた改めて報告したい。

昨日、今日、明日と雨模様のため余り歩けない。
雨天の合間を縫って少しだけ外出する事ができた。
朝の散歩と午後の寄席鑑賞。
朝の散歩は宿泊先の西成から天王寺、難波、通天閣と歩いた。

天王寺の歩道橋の上からは茶臼山や通天閣が眺められた。
実は大阪城も見えたと思ったが良く見たら違った。
ホテル醍醐と言うお城を模した建物らしい。


手前に茶臼山、左奥に通天閣

茶臼山周辺も歩いたが公園内には入れなかった。
散歩は7時前だったが公園の開場は7時からだった。
いつ雨が降り出すか分からないためのんびりできない。

茶臼山は徳川と豊臣が大阪の陣で対峙した場所。
山と言うからもう少し高いかと思ったが以外に低い。
古墳の跡の人工の山らしい。
真田幸村が徳川家康にあと少しまで迫った地。
少しだけ往時に思いを馳せた。

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