旧長崎街道をゆく

19日は8時30分に佐賀市の宿を出発。
ちなみに宿の1泊朝食付料金は2600円。
(部屋に窓が無いのが欠点で料金格安。広い温泉有。朝食はバイキング)
今日は大村湾を望む大村市を目指す。

佐賀市中心街から北を進み小城市に入ると広い田園地帯の中を唐津線が通っている。

この後、江北町に入り小雨が降ってきたので一時雨宿り。

今日のルートは、ほぼ国道34号。

片側2車線づつ橋の形を変えた牛津大橋を通過。

日本三大美肌の湯のひとつ嬉野温泉。

男にはあまり関係無いが、あとの2つは何処だろう?

嬉野はお茶も有名なのか。

嬉野市と東彼杵町の市町境界が本日の最高点で標高約200m。

雨も上がり割と穏やかな天気の中、非常に緩やかな坂が続いたのでそれほど高さを感じなかった。

今日初めて見る海(大村湾)。

間もなく、道の駅彼杵の荘。

道の駅前に坂本龍馬と大浦慶の写真。

NHKの龍馬伝では余貴美子が演じ印象的だったが、彼杵と何の関係があるのかと解説を読むと、大浦慶が彼杵茶を海外に輸出して巨利を得てそれが龍馬達の活動資金にもなったのだ。
今日走行している長崎街道は龍馬達を支えたお茶のルートだったと思うと新たな気持ちになる。

今日走行しているルートが長崎街道であることを教えてくれた東彼杵町歴史民俗資料館(道の駅に隣接)。

改めて大村市更にその先は長崎まで続く長崎街道を眺望した。

17時50分に大村市内の宿に着。
【走行時間6時間10分、距離78km】

【追記】
10月16日付「さらば、鹿児島」の中で撮影対象を日本海、と記載しましたが指摘を受け確認したところ、日本海と東シナ海の境界が概ね長崎県を堺にしており、更には灘や湾が複雑に入り組んでいることを知りました。
お詫びして訂正します。

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