H27年7月13日 木曽駒ヶ岳

7月13日(月) 木曽駒ヶ岳
天気 曇り(山頂は強風霧雨)

百名山62番目は木曽駒ヶ岳。
中央アルプスの最高峰が「木曽駒ヶ岳」(2956m)。別名が西駒。
その東には南アルプスの百名山「甲斐駒ヶ岳」(2967m)。別名が東駒。
また木曽駒(西駒)から空木岳を経た縦走路には二百名山の「南駒ヶ岳」(2841m)。
後は北駒があるか調べると木曽駒から北上した富山県に「北駒ヶ岳」(1914m)があった。
二百名山中「駒ヶ岳」は7山。東北にも二百名山「秋田駒」、「藤里駒」等、全国に駒ヶ岳多数。

そろそろ梅雨明けかと期待していよいよ東海地方入り。しかし朝に宿から見た空は曇り空。
この日の天気予報は曇のち晴なので、天候回復を期待して出発。
マイカー、バス、ロープウェイを乗り継いで到着した登山口も曇り空。
登山開始後は一時晴れ間もあったが、山頂に近づくにつれ悪化。山頂到着時は強風濃霧。
神社参拝と記念撮影で10分ほど山頂にいた後、宝剣山荘まで戻り様子見休憩。
当初の予定は、このあと宝剣岳→檜尾岳と進み避難小屋で1泊し翌日空木岳を縦走予定。
しかし20分ほど待っても天候回復せず、強風霧雨の痩せ尾根稜線の縦走は危険と判断。
翌日、空木岳をピストン登山することにして下山した。帰り着いた駐車場では少し晴れ間も覗く。
せっかく寝袋等を担いで登ったが残念。明日の天気はどうなるのだろう?

【バスでロープウェイしらび平駅に向かう】
駐車場からバスでロープウェイ乗場に向かう
駐車場から見た山頂方面には雲がかかる。

【ロープウェイでしらび平→千畳敷駅に着】
ロープウェイ千畳敷駅
千畳敷でも山頂方面には厚い雲。

【登山中に一時晴れ間が覗いた】
登り道で一時的に晴れ間が見えた
この時はやっと「曇のち晴」と期待したが…

【山頂にある駒ヶ岳神社】
山頂にある駒ヶ岳神社。周囲は強風濃霧
山頂は強風と濃霧(霧雨)。早々に待避

【一旦宝剣山荘に待避した】
一旦宝剣山荘に待避
ここもやはり強風と濃霧

【宝剣山荘内には20人ほどの休憩者】
宝剣山荘内には一時休憩者20人ほど
20分ほど待ったが天候回復せず下山決断。

【千畳敷に戻ると下界は少し晴れ間も】
千畳敷に戻ると下界には少し晴れ間

【千畳敷に咲くハクサンイチゲ】
千畳敷に咲くハクサンイチゲ

【千畳敷駅を背景に咲くシナノキンバイ】
千畳敷駅を背景に咲くシナノキンバイ

【しらび平駅から山頂側を眺望】
しらび平駅から山頂側を眺望
駅は結構晴れ間もあるが、山頂側は雲。

07時00分 駒ヶ根プレモントHを発。
07時10分 菅の台バスセンターに着。
08時50分 千畳敷駅から登山開始。
10時08分 木曽駒ヶ岳山頂に到着。
11時40分 千畳敷駅に到着
12時30分 ロープウェイに乗車。
13時20分 菅の台バスセンターに着。
登山時間 3:00 登山距離 6km 高低差 300m
運転時間 0:10 運転距離 4km 車中泊

木曽駒ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。
なお、バス・ロープウェイ区間もGPS記録を録りましたが、天候の影響か相当誤差が発生したものをそのまま掲載しています。

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