H27年7月19日 甲斐駒ヶ岳

7月16日(木) 長野県飯田市から山梨県甲斐市 【移動】
この日、台風11号が四国室戸に上陸。
08時10分 飯田市の旅館を出発
15時00分 甲斐市のホテル(リブマックスリゾート甲府)に着
運転時間 3:30 運転距離 135km ホテル泊

7月17日(金) 甲斐市から桃ノ木温泉 【待機】
台風11号の影響を避けるため様子見。
09時50分 甲斐市のホテルを出発
14時45分 桃ノ木温泉三和荘に着
運転時間 2:25 運転距離 75km 温泉宿泊

7月18日(土) 桃ノ木温泉から芦安P 【待機】
台風11号消滅。明日登山出発のため駐車場に移動し車中泊。
08時55分 桃ノ木温泉を出発~甲府市で昼食
15時30分 芦安駐車場に着
運転時間 1:35 運転距離 45km 車中泊

7月19日(日) 甲斐駒ヶ岳 (縦走1日目)
天気 晴のち時々小雨 (関東甲信越梅雨明け発表)

南アルプス北部は交通規制があり、芦安から先は乗用車通行不可のためバス利用。
前日の土曜日、芦安駐車場は満車状態だったが、偶然空いた所に駐車できた。
翌朝は夜明け前に目覚め、バス停が駐車場の近くなのでゆっくり朝食。
5時15分発のバスに乗ろうと車外に出たら、バス停には既に長蛇の列で結局乗車できず。
朝食前に乗車券を買い行列待ちすべきだった。
バスに乗れなかった登山客が2時間半後のバス待ちと乗合タクシー待ちに分かれる。
乗合タクシー待ちに移動し、6時50分発に乗車できたのはラッキー。
乗合タクシーは広河原まで、その先の北沢峠行きバスは待ち時間も少なく出発。
北沢峠到着後、北沢長衛小屋に移動しテント場利用手続きしテント設営。テントの花盛り!

百名山65番目は甲斐駒ヶ岳。
深田は本の中で「日本アルプスで一番代表的なピラミッド」「日本アルプスで一番奇麗な頂上」と紹介。
他の南アルプス群から少し距離を置き、花崗岩の白亜の三角錐の頂を持ち、摩利支天を従える。

テント設営を完了後、9時過ぎに登山出発。
最初は天気が良かったが、途中から霧、そして雨。
私の前を進んでいた高齢登山者は途中の濡れた岩場の急登に危険を感じて途中下山。
山頂に着いても周囲は全く見えない。白いピラミッドの全貌を拝むことなく下山した。

【芦安バス停でバス乗車待ちの長蛇の列】
芦安バス停でバス乗車待ちの長蛇の列

【広河原~北沢峠行きバスには何とか乗車】
広河原~北沢峠行きバスには何とか乗車

【北沢長衛小屋テント場】
北沢長衛小屋テント場はテントの花畑
テントで溢れている!

【登り始めの樹林帯には木漏れ日が差す】
登り始めの樹林帯には木漏れ日が差す

【樹林帯からガレ場に出ると雲が多い】
樹林帯からガレ場に出ると雲が多い

【道中で見上げる摩利支天と雲の中の山頂】
道中で見上げる摩利支天と雲の中の山頂

【甲斐駒ヶ岳山頂】
甲斐駒ヶ岳山頂と岩陰で身を守る登山者
岩陰で風雨を避ける登山者

【山頂で晴れるのを待つ登山者達】
山頂で雲が晴れるのを待つ登山者達

【山頂付近に咲くハクサンイチゲ】
山頂付近に咲くハクサンイチゲ

【大岩の陰でヒッソリと咲くシャクナゲ】
大岩の陰に身を守って咲くシャクナゲ

06時50分 駐車場から乗合タクシーで出発
08時30分 北沢長衛小屋着。テント設営
09時20分 登山に出発
12時40分 甲斐駒ヶ岳山頂に着
12時50分 山頂を下山
15時30分 北沢長衛小屋テント場に着
登山時間 6:00 登山距離 13km 高低差 1000m テント泊

甲斐駒ヶ岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

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