東北山歩旅行8日目(H29年7月2日) 由利本荘市

天気 霧のち曇り

朝は霧雨状態。
最初レインウェアを着ないで出発したが、歩き出して数分後にはやはりレインウェアを着用。
結局レインウェアは約2時間で収納。

今日のコースは田園風景が約4割、林道歩きが約4割で、後2割位が大曲などの町歩き。
田んぼと林道が多かった。

今日の目的地に近い集落を通過した時に家々が沢からの湧き水をホース等で引いて生活用水に利用していた。
道端にも沢水にホースをつないでいた所があったので早速手を浸すと心地良い冷たさ。
頭や顔を洗い、思い切り飲水。
とても良い水に出会えたことに心から感謝。

痛みについて

足裏の痛みについては足裏の指の付け根のところが最も痛い。
登山や土の道歩きの時は余り感じないが舗装路を歩くと痛みが出てくる。
思い返すとみちのく潮風トレイルや四国お遍路の時も同じように痛んだ。
更に足裏の痛みには波がある。
例えば休憩してから立ち上がろうとすると猛烈に痛み、暫く痛みは収まらない。

自分の感覚では、歩き過ぎに足が悲鳴をあげているように思う。
具体的には、足裏の最も衝撃を受ける場所の毛細血管等が徐々に傷ついて血液成分の一部が漏れ出したりして、それを感知した身体の見張り役が危険信号として痛み物質を発生させているのではないか。
痛みの話は、また続けていこうと思う。

今日の宿泊は道の駅東由利。


朝に通過したラーメン屋は朝から大繁盛


家畜保健衛生所の建物


大曲の花火が開催される雄物川?


直線一本道の県道36をひたすら歩く


東由利の集落に向かう最初のトンネル


川や水を大切にする集落なのだろう。
美味しい沢水を頂き感謝


集落の美しい田園風景


道の駅東由利

06:50 八乙女交流センター・発
18:00 道の駅東由利・着

歩行時間 10時間20分
歩行距離 45km

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