障害を乗り越えて

今年も間もなく中期間の旅行を予定。
今回から当サイトで旅日記をブログ投稿する心づもり。
しかしスマホから当サイトへの投稿は未経験。
ということで今回はスマホ投稿テストを兼ねての記事。

当サイト開設時に起きた悩み事や障害を時系列で列挙。
1.サイト開設のツールをワードプレス(WP)に決定する(1週間)
2.FC2ブログからWPへのデータ変換作業(3週間)
3.サイト公開のドメイン取得とサーバーの選定(3週間)
4.サーバー移行の際のトラブル対応(1か月)

この新サイト開設を計画した理由はルートデータ等の情報を見やすくしたかったため。
自分が自転車旅行や登山を計画した際も他の人のルートデータを大いに参考にした。
ルートデータが見やすい形で提供されていればとても頼りになる。
ブログのままで情報が増えると過去の情報閲覧が難しくなると心配した。
自分も他の人のデータを利用しお世話になった分の返礼の気持ちでサイト開設。
色々調べたら無料で多くの機能が利用できるのがWPというツールだった。

また新サイトを開設すると旧FC2ブログの記事が何れ消失する心配もある。
このため面倒でもFC2ブログの記事データを新サイトに移行しようと考えた。
文字化けや改行コード等のコード変換作業が発生する度にやり直しを繰り返した。
ただしこれらの作業はネット接続せず自分のPC内だけで作業できる点は助かった。
データ変換作業に苦労しつつやっと区切りをつけサイト公開の最終準備にかかる。

サイトのドメイン(michinotabi.com)は1年間約千円で3年分を取得した。
また万が一のことを考え予備の無料ドメイン(michinotabi.tk等)も取得済み。
次の段階のサーバー選定の作業で大変な苦労をした。
サーバーは色々な業者が提供している。無料~月額千円以上まで千差万別。
無論安いものを優先したい。しかし安いとデメリットも多い。
サーバーのスピードが遅い。分かり難い、トラブル対応等が手薄等々。
無料のXDomain、AmazonのEC2、FC2サーバー、その他……。
1月下旬に公開した直後サイト表示が異常に遅い問題が発生し急遽公開中止。

サイト表示遅延の原因は現在も特定できていない。
疑っているのは記事中に挿入している写真等のデータ。
写真データ等は記事と切り離して保存されるが保存場所の表記を間違うと機械上の処理が迷路に入り遅延する様に思う。
現在はほぼ問題ないため積極的に原因究明する気が薄い。
そのうち気が向いて原因究明が進んだら何れ報告するかもしれない。

当サイト公開にあたっては知識の乏しさを痛感させられた。
今までFC2ブログ「五十路日本ひとり旅」では業者提供の機能を適当に利用していた。
ネット上ではHTMLという文法で文章を記述するが十分理解せずに記事を書いていた。
FC2からWPに移行するために初めてHTMLを少しだけ勉強した。
またドメインやサーバーの仕組みも今回を機に少しだけかじった。

公開を中止し原因究明をしている途中では障害に挫折し諦めかけた時期もあった。
何とか公開までできたのは相当に運が良かったと思っている。

私の自宅の近くに赤川という川があり周辺をランニングコースにしている。
川に架かる橋からは八甲田山の全容を見晴らすことができる。
毎年この川には冬になると百羽前後の白鳥が飛来する。
12月頃に越冬のため飛来し3月頃には旅立っていく。
赤川には1羽の白鳥が住み着いている。
約10年前に越冬で飛来し何らかの原因で羽を痛めてしまったらしい。
多分飛ぶことが出来なくなったのだろう。
仲間の白鳥が3月に飛び立ってもこの白鳥だけが赤川に残っている。

赤川は以前ブログに掲載した楢木森山が源流になっている。
川幅は最長15mほど川の全長は10kmもない小さな川。
11月から5月頃まではこの白鳥をランニング中に時々見かける。
しかし暑い時期には自宅近くの川沿いで白鳥の姿を見ることはない。
毎年「今年はあの白鳥は死んでしまったのかしら?」と思う。
しかし毎年晩秋には白鳥と再会できている。
住民が時々あげる餌や川草等で、食事には余り心配ないかもしれない。
暑さに対してはどうなのかネットで調べたら以下が見つかった。

日本獣医学会Q&A「北へ渡らず残っている白鳥が心配です」
http://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/w20080724.html

私もこの白鳥に見習って障害を乗り越え人生を全うしたい。

八甲田山と赤川と白鳥(H30.3.30. 8:50撮影)

写真表示テストです
八甲田山と赤川と白鳥(H30.4.5.撮影)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする