みちのく潮風トレイル・海のアルプス・3日目(R5.6.27)

1 旅概要
野宿した中央公園の夜は快適ではないがまあ眠れた。
夜間人の騒ぐ音はなかったが車の音は多少あった。
早朝には散歩する人々がチラホラ来園し始めた。
人が増え出す前に旅立ちたいため昨日同様4:55出発。

昨日は出発前に快便があり気持ち良く出発できた。
今日も出発前の快便を期待したが残念ながら未通じ。
しかし間もなく便意が来そうな予感がする。
すると案の定歩いて15分ほどで便意が生じ始める。
市街地道だがコンビニは既に通り過ぎてしまった。
どうしようと思いながら歩いているとコインランドリー。
もしかしてと期待して入店するとトイレがあった。
「天の助け」に心から感謝し有り難く使わせてもらう。
利用後に防犯カメラらしき機器に頭を下げ礼をして退店。

スッキリ後は4年前省略した神社や臥龍梅に立ち寄る。
そして海沿い道に進んだ時にルート選択ミスに気付く。
しかし間違えた地点まで戻るのは時間損失が辛い。
そのまま進んでも合流するだろうと安易に先に進む。
その後も小さな道間違いがあり焦り気味に道を進む。
更に道無き道を多少強引に進んで何とか正規道に合流。

猫石坂を過ぎた大沢地区から山道ルートに突入する。
山道入口がヤブ状態で多少不安を感じつつも登り出す。
少し進むとヤブは静まり登山道的な道になり一安心。
ただ一方で登坂道は結構な急坂が続き身体に堪える。
更にこの日は朝から気温上昇し出して発汗が多い。
8時前にこの日最高標高の400mの峠越えで疲労感大。
峠を越え里に下りたら日陰で休もうと前進を続ける。
8:40に川代地区に下り日陰を探すが見当たらず断念。
日の当たる空地だが我慢して暫し軽食休憩をとる。

この日も早々に時間ロスが続き既に計画より40分遅れ。
15分ほど休憩後には腰を上げ次の目標姉吉に向かう。
舗装道と林道が交互にあり200mと100mの高低も越える。
姉吉には民宿がありその先にはキャンプ場がある。
以前は日帰りのみのキャンプ場が宿泊可に変更された。
キャンプ場管理棟前に車が駐車中で管理人が駐在か?
キャンプ場には寄らず直ぐ先の漁港に向かう。
漁港にある公衆トイレで水を補給後に大休憩する。
昼の気温は30℃超と思われ僅かな日陰で身体を休める。

姉吉で35分休憩後出発は11:50で遊歩道でトドケ崎まで。
遊歩道では本州最東端旅らしき単独男性2人とすれ違う。
姉吉の公衆トイレ前には関西ナンバー車が駐車中だった。
姉吉漁港から丁度1時間歩いてトドケ崎到着が12:50。
みちのく潮風トレイル(MCT)区間は花の目立つ区間が少ない。
そんな中トドケ崎で見かけたノハナショウブ群落に感動。

トドケ崎で小休息後は重茂までの長い遊歩道歩き。
4年前は約9kmの遊歩道区間を2時間で歩いていた。
ところが今回は3時間弱かかって重茂に着く。
4年前は2日後の旅館予約を意識し必死で歩いた記憶。
多少登り下りのある遊歩道9km歩きならば3時間は並。
重茂の漁港の公衆トイレで再度水分を十分補充する。

重茂からは舗装道を4km歩くと音部漁港に到着する。
この日の目標野宿地は月山山頂だった。
しかし天気予報によるとこの後雨模様になる予報。
音部到着が17時少し前で月山まではあと2時間余かかる。
音部漁港にはトイレと水があるが月山山頂は無し。
音部漁港に野宿して翌朝は早めに出発する変更を決断。

音部漁港は結構活気のある漁港。
到着した夕方も漁師の出入りや船舶の出入りがある。
全ての人は慌ただしく作業をし私を気にする人は無し。
漁の支障にならず尚且つ夜間の降雨を避ける場所を探す。
漁港の屋根の下の一番奥の片隅にテントを張らせてもらう。
夜間は弱雨が降ったが丁度良く雨を避ける事ができた。

2 時間経過
04:55 山田町中央公園
08:40 川代 (15分休)
11:10 姉吉キャンプ場
11:15 姉吉漁港(トドヶ崎入口) (35分休)
12:50 トドヶ埼灯台 (14分散策)
15:40 重茂漁港 (8分休)
16:54 音部漁港

3 歩行データ
[公園~川代]舗装道から林道で430mの峠を越える。距離13km
[川代~姉吉]舗装道で途中200mと100mの登り下り林道を含む。距離10km
[姉吉~トドヶ崎]最初に登り100m後は平坦気味の遊歩道。4km
[トドヶ崎~重茂]途中に100mの下り登り有るが平坦多い遊歩道。9km
[重茂~音部]舗装道区間で漁港から住宅地まで100m登り最後漁港に下る。4km
本日の総移動距離・標高差 距離40km、登り標高 1670m、下り標高 1670m

4 写真
朝日の浮かぶ山田湾

三陸大津波慰霊塔のある南陽禅寺

高台から見下ろす山田湾の養殖いかだ

個人宅庭にある県天然記念物「臥竜梅」

標識に従い進むとヤブ道?

ヤブをかき分けた先に登山道が現れる

急登で始まる登山道

小さな小さな滝脇を通過

杉? 枝打ちの前後の対比

宮古市に入る

姉吉キャンプ場前を通過

4月から宿泊可能

姉吉漁港トイレ裏で避暑食事休憩35分後出発

魹(トド)ヶ崎灯台とノハナショウブ?

エメラルドグリーンに染まる入り江

黄色いキノコ?

重茂漁港のトイレで水調達

音部漁港で野宿

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コメント

  1. appleberry より:

    姉吉キャンプ場が宿泊可になったことは、ハイカーの皆さんにはとてもありがたいことだと思います。こんないい施設が今まで日帰りでしか使えなかったのが、ほんともったいなかったなと思いました。場所柄、とてもいいところだと思いますので、これから使用される方が増えるのではないでしょうか。もっとも、私は、本州最東端の魹ヶ崎灯台で一番早い日の出を拝もうと思って行程を調整し、灯台での野宿をしてきましたが。灯台のトイレも使用可能になったようです。
    木々の合間に見える入り江の美しさは、疲れを忘れさせてくれました。
    種刺海岸の砂利浜歩きは、誰もいなかったこともあり、おもしろかったでした。
    旅日記、楽しみにしています。ありがとうございました。

  2. takenamik1 より:

    appleberry さん
    魹ヶ崎灯台で野宿されたのですね。
    野宿場所としてとても良い所だと私も候補に考えた場所の一つです。
    私の場合は一日の歩行距離優先で計画するため調整不可でしたがappleberryさんの様に野宿地を先に決めて行程を合わせる方法は羨ましくも感じます。
    灯台のある場所としては割と広々してますし夜間に人が訪れる可能性は99%ない場所だと思います。
    きっと良い思い出になったと思います。