運動旅行と健康具合の相関関係?(その1)

4年前の自転車旅行、3年間の百名山登山旅行、四国遍路、みちのく潮風トレイル。
これらの運動を兼ねた旅行(運動旅行)と健康具合は関係あるのだろうか?
ということで運動旅行開始前とその後の健康診断の主な検査値の比較結果を掲載。

【健康診断結果の主な検査結果の内容】

今 ??回 前 ??回 前 々 回 退 職 前
H28.8.28? H27.10.22? H27.3.9? H24.6.11?
体重 53.2? 54.7? 56.2? 59.4?
腹囲 67.4? 67.5? 70.4? 77.5?
BMI 18.5? 19.0? 19.6? 20.6?
血圧・上 100? 109? 111? 113?
血圧・下 55? 57? 61? 81?
クレアチニン値 0.93? 0.96? 1.01? 0.94?
心電図 洞性徐脈 不完全右脚 不完全右脚 正?常
中性脂肪 84? 71? 54? 125?
LDL 99? 108? 102? 104?
血糖 85? 86? 91? 90?
HbA1c 5.5? 5.4? 5.4? 5.0?

※ 退職前検査数値のうち「クレアチニン値」と「HbA1c」はH23.9.23の検査数値。
体重やBMIは年々低下傾向だがこれは旅行後の検査時期による違い。
旅行直後は大幅に低いがその後は体重もBMIも徐々に旅行前に戻る。
現在の体重は約56Kg。BMIも約19.4。(身長170cm弱)
ちなみに旅行中の最低体重49Kg。旅行中や直後は体内水分量の影響が大きい。

結構意外なのは血圧が上も下も年々徐々に下がっていること。
もともとは標準的血圧。(上は120前後、下は70余)
なので今は少し低血圧気味。稀に軽い貧血症状を感じる時もある。
もともと高血圧ならば血圧が下がるのは嬉しいことなのだが……
これと連動する様に脈拍回数も年々減少傾向にある。
良い方に解釈すれば少ない脈拍と血圧で全身に血液を送れる様になったかも。
一概に優劣判断はできないが体質が少しずつ変化している可能性はある。

血圧と関連する心電図検査では今年「洞性徐脈」で「軽度異常」となった。
ネットで調べると運動選手等に起こりやすい症状らしく心配不要らしい。
更に昨年と一昨年の心電図検査は「不完全右脚(ブロック)」の「軽度異常」。
この症状は数年に1度ありこれも原因不明だがほぼ心配不要らしい。
しかし3年連続で検査結果に異変が出ると少し気になってしまう……

血液検査の数値は概ね良好と思う。
因みに年間数回行っている献血時の血液検査数値も良好。
但し2つの検査数値については注意が必要。
1つ目は腎臓の状態を表す検査数値。(クレアチニン値)
2つ目は血糖の状態を表す検査数値。(HbA1c)どちらも運動旅行と関係あるかは不明だが詳しい話は次回ブログで。

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