桜島対岸を鹿児島市へ

13日未明は急な冷え込み。
8時40分に霧島市国分のホテルを出発。今日は鹿児島市でノンビリの予定。

霧島市から姶良市に入る手前で見た田園風景。

刈取り稲の天日干し中。相当珍しいと思うが、旅中に何度か見かける。

鹿児島市に入る。

桜島の噴煙が鹿児島市内方向に向かっている様に見えるのだが、果たして?

桜島を背景にした鹿児島湾。

昨日道の駅たるみずで見た解説によると湾内ではブリをイケスで養殖中。家型のイケスもありビックリ。

市中心街の手前で国名勝に指定されている仙巌園に入園。(1000円)

入口の歓迎の言葉は4か国語(米、中、韓、鹿児島語)表記。

入園後まもなく見た克灰袋。

降灰清掃のため市内の家庭に配布。

高さ20mはありそうな岩に書かれた千尋巌の文字。

約200年前の島津斉興の時代に3か月延3900人掛りで完成。「ちひろいわ」ではなく「せんじんがん」。

仙巌園から桜島の噴火を見る。

仙巌園の後は集成館も見学。
軽い昼食後チャリで20分程走行し西郷南洲(隆盛)顕彰館へ。

西郷隆盛の墓にもお参りする。

西郷は先見性と判断力に優れていたのに何故不利と分かっていた西南戦争に向かったのか?武士の時代の最後の幕引き役を(暗に)覚悟していたと言う意見に私は惹かれる。

15時に鹿児島市内の宿に着。
その後、市内一の繁華街天文館に足を運び、鹿児ブラ・ショッピング。

交差点の店前が賑やかなので寄ってみると天文館むじゃきと言う甘味処。
本日2度目のアイスを食した。

最終的に本日降灰被害無し。
黒くならずに済んだ。

【走行時間2時間50分、距離36km】

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