20日は9時10分に大村市の宿を出発。
昨日に続き旧長崎街道(国道34)で長崎市を目指す。
次の峠の手前にあった腹切坂の碑。
江戸時代に武士が町民の棒術との試合で敗れ面目を保つため腹を切ったことを哀れみ建てられた。
二つ目の峠は新日見トンネル。
トンネルを通過すると長崎市内の眺望が出現。
傾斜地に建つ多くの建物。さぞ眺望は良いだろう。
他にも見所が沢山。終りに伝統芸能館で長崎くんちも紹介。至れり尽くせりの感。
入園料600円はお得と思う。
隣接する国宝大浦天主堂にも寄る。
こちらは拝観料300円。
建物の歴史紹介と共にキリシタンの苦難の歴史も別棟で展示。
昼食抜きの駆け足(駆けチャリ?)で長崎市内を回り17時40分に市内の宿に着。
全国的に天気が悪い中で比較的良い天気だった。今後も良い天気が続いてほしいが、台風27号更に台風28号の動きが気になる。
【走行時間4時間30分、距離51km】