8月24日(月) 焼岳
天気 霧気味の晴
百名山86番目は焼岳。
深田は、焼岳は「日本アルプスを通じて唯一の活火山」と紹介。
乗鞍岳(北アルプス)も活火山。昨年噴火した御嶽山は日本アルプスの一部?
時代を経ても今も噴煙を上げ続ける焼岳は大正4年に大噴火。昭和37年にも噴火。
これらの噴火により昔は深い谷だった場所が溶岩流等でせき止められ上高地が誕生。
北アルプスの中では標高が低い「小ぶりの山」だが、その存在の意義は「大きい山」だ。
前泊した塩尻のホテルを7時半に出発し、新中ノ湯登山口から9時過ぎに登山出発。
私より少し後に路肩駐車帯に着いた大阪ナンバー車の男女が先に登山出発。
その後私は登山口から100mほど進んだ登山道でサングラスの落とし物を発見。
拾って道脇の樹の枝に掛けておいた。
その後先発の大阪ペアに出会いサングラスの件を尋ねると女性が落としたとのこと。
登山中にタオル等の落とし物にはチョクチョク出会うが、たまに高価な落とし物もある。
私も前半戦で時計を紛失しており、しっかり気をつけなければ。
この日も霧気味だったが、時々晴れ間も覗く。2時間少々で割と楽に山頂到着。
山頂付近もガスだが時々ガスが消える。焼岳周辺に関してはそこそこ眺望が良かった。
焼岳が造形した上高地方面も時々ガスの間から姿をのぞかせていた。
【焼岳山頂から梓川・上高地方面を眺望】
大正4年噴火で誕生した大正池も見える
【真っ赤な葉と真っ赤な実が色鮮やか】
残念ながら樹木名は不明…
07時30分 ホテルを出発
09時20分 新中ノ湯登山口Pから出発
11時30分 焼岳山頂(休憩)
13時45分 新中ノ湯登山口Pに着
18時00分 戸隠Pに着
登山時間 3:50 登山距離 9km 高低差 900m
運転時間 1:20+3:40 運転距離 50+140km 車中泊
焼岳登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。