北海道縦走旅1日目(函館~森)

当初は5~9月に日本を北上縦走する計画でした。
5月に鹿児島の佐多岬を出発し1週間歩いて断念。
新型コロナの影響で旅は休止しました。
今回GOTOトラベルも始まり北海道だけでもと旅再開。
函館から2つの山群を経由し宗谷岬へ。
その後に少しオマケ旅をし約3週間後青森帰宅。

今回の第1目標は北海道北端まで歩く事。
第2目標は身体の不調をなるべく減らす事。
第3目標は水と食事と身体の関係を探る事。
第4目標は山旅を特別に楽しむ事。
補足目標は新しいルートアプリを選ぶ事。
目標の説明は今後徐々にお話します。

8月15日(土)
天気 晴、最高気温 30℃

1時20分に起床。
1時50分に家を出発し徒歩8km。
3時30分に青函フェリー青森港に到着。
手続き後は待合室で軽食し船を待つ。
4時30分に出航。
8時30分に函館港に到着。
昨夜の睡眠は4時間弱。
船内で約1時間仮眠。

当初は8時10分のフェリーに乗ろうと考えた。
フェリーのサイトを調べると8時の船だけ予約対象外。
8時以外は300円割引でサイトから予約可能。
(青森~函館 大人2等席 2200円→1900円)
お盆時期で船の混雑も考えられる。
また早い便ならタイトな徒歩計画に余裕が生じる。
結果的に乗船した船の乗客は30人ほどでガラガラ。
コロナの影響は未だに大きいのか?

8時40分に下船し函館港から徒歩旅開始。
歩き始めて1時間後スマートウォッチ紛失に気づく。
船内で仮眠した時に腕から外れた事を疑う。
電話で青函フェリーに忘れ物の有無を尋ねる。
約20分後に船内には無かった旨の連絡を受ける。
心拍数等を測りたかった。
未だ身体が目覚めていない?幸先悪し。

太陽が高くなると共に暑さが堪える。
途中の路上の温度表示が29℃超。
国道227を歩いていると脇道からサイクリング車出現。
スマホで見ると道道1176で距離的には少々遠回り。
ただ日陰が無く車の多い国道より脇道の方が快適そう。
道道1176へ入り約5kmを1時間歩き道の駅に到着。

実は函館港で下船後に水を調達し忘れた。
熱い日差しで発汗が多く手持ちの水は少量。
道の駅の出現は救いの神で水分を大量補給。
サイクリング車に導かれた進路変更に助けられた。
道の駅で15分休憩後再出発し峠越えして大沼方面へ。

14時40分にトイレ付きパーキングエリアを通過。
当初計画(8時フェリー乗船)の場合の野宿候補地。
水とトイレと雨避け場が有り野宿には適地風。

この日は自宅~青森フェリー港まで8km。
函館港から40km歩き漸く目的の森町に到着。
暑さにバテてくたくたになり森町のスーパーに入店。
晩飯と翌日の朝飯を調達する。
その後に野宿予定の道の駅もりを目指す。
手前2か所に公園があり両方共に野宿候補地。

最初の青葉ヶ丘公園には野宿の先客がいた。
バイク旅行の若者らしく2か月の北海道旅行中。
広い公園でここなら安心と野宿地に決定。
夕食後の休息中に若者数人が近くで花火を始めた。
花火と騒ぎ声が20分ほど続き彼らは帰った。
盆中の土曜夜。その後はそこそこ眠れた。

イザッ 北海道上陸!

北斗市立浜分中学校の不思議な回廊

暑い日差しが注ぐ七飯町の長い1本道

道の駅なないろ・ななえ

冷房が効いて沢山休みた~い

小沼の水面

トイレ付きパーキングエリアで小休憩

お盆の帰省客で賑わい?

北海道駒ヶ岳の雄姿

こちらの店も帰省客?

ホクレンショップ森にて食料調達

青葉ヶ丘公園でテント野宿

北海道縦走旅1日目の経過
01:50 青森自宅・発(徒歩)
03:30 青森港・着
04:30 青森港・発(船)
08:30 函館港・着
08:40 函館港・発(徒歩)
12:17 道の駅ななえ(休15分)
14:40 駐車場&トイレ(休3分)
17:35 ホクレンショップ森(買物25分)
18:20 青葉ヶ丘公園・着

歩行時間 1:40+8:50
歩行距離 8km+44km

北海道縦走旅1日目の徒歩ルート

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