北海道縦走旅14日目(層雲峡~愛別)

8月28日(金)
天気 晴、最高気温 34℃

宿で朝食バイキングを食べ7時45分出発。
今日は国道39号で愛別町を目指す。
国道の両サイドには層雲峡の断崖岩肌が続く。
特徴的な岩肌には名前が付けられる。
観音岩、七賢峰、万景壁 等々。

今日は異常に暑い。過去最高の暑さ。
隣の旭川市では35℃近くまで上がった。
今年8月の最高気温。
9時半頃に国道脇に自転車専用道路が出現。
日陰の多そうな自転車道へ移動し歩く。
自転車道は30分ほどで終了し国道に戻る。
余りの暑さと直射日光に身体が保たない。
木陰で休む場所を探して30分軽食休憩。

休憩後も暑さに耐えながら歩き続ける。
そして国道の車と暑さを避け町道へ右折。
日差しは変わらないが車の数は少なくなる。
時々川が現れて「水浴び」がしたくなる。
12時過ぎに通った上川橋下には茅刈別川が流れる。
橋下に下りて上を見上げると車道が見える。
ただ通行車両は非常に少なく感じられる。
大丈夫と判断し裸になり水浴びする。
5分ほど水浴びし身体を冷やして生き返る。
服を着て橋に上がると丁度車が通過する。
更にまた車が通る。
偶々川で裸の時に車が通過しなかった。

夕方17時過ぎに愛別町の中心街に入る。
少し暑さは和らぐがそれでも暑い。
夕食調達のため町内のスーパーに入店。
夕方で半額値引き商品があり有り難く購入。

店から10分歩きこの日の野宿地の公園に着く。
18時少し前に着いた愛別町農村公園は静かな所。
公衆トイレもあるが夜間は閉鎖される。
トイレとは別に水飲み場もあり不自由なし。

犬を連れた婦人やトイレ利用の車も来たが少数。
休憩小屋の裏の軒下にテントを張る。
夕食は公園のベンチに座って食べる。
夕方7時になっても気温はあまり下がらない。
風のないテントの中は結構暑い。
いつもは閉ざすテント出入口も開放し網ネットだけ。
パンツ1枚で裸のまま横になる。
風も少なく寝苦しい夜だったがソコソコ眠った。

出発時の正面には層雲峡の岩壁

建物の庭にエゾ鹿のツノ(左下)

右にも層雲峡の岩壁

層雲峡の樹林絶壁と石狩川

右手の尖った岩柱が雄叫びする狼の様

七賢峰

万景壁

日陰を期待して自転車道を進む

自転車道の隣敷地ではパークゴルフ交流

上川橋下の茅刈別川で水浴び

川沿いで見かけた花

上川町郊外の山沿い道を進む

道路工事で「湧き水」消滅の知らせ

愛別町は「愛が別格」な町

愛別町のスーパー・Daマルシェで夕食調達

愛別町農村公園の左・トイレと右・休憩小屋

愛別町農村公園で薄月を愛で夕涼み夕食

北海道縦走旅14日目の経過
07:45 層雲峡観光H・発
09:10 万景壁橋
09:35 自転車専用道路入口
10:00 道路脇の木陰 (休30分)
12:20 上川橋下の茅刈別川 (水休み30分)
14:45 愛別町に入る
17:17 愛別町のスーパー (買物20分)
17:50 愛別町農村公園・着

歩行時間 8:30
歩行距離 44km

北海道縦走旅14日目の徒歩ルート

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