身体異変での試行錯誤

1 今年の猛暑
今年の猛暑はとてもキツかった。
私の住む北国・青森市も暑さが続いた。
真夏日(30℃)41日、猛暑日(35℃)9日。
(2023年9月30日現在)
過去100年で最高記録らしい。
それでも青森は最近漸く秋めいてきた。

2 旅計画と旅後の体調
6月にみちのく潮風トレイル旅をした。
その後、7月と8月に山旅を計画していた。
しかし猛暑が一向に収まらず計画を断念。
今の自分の体力では計画は無理と判断した。
気温が上がると発汗量が増える。
今年は夜も寝苦しさが続き発汗量が多い。
発汗過多で体調がイマイチの感が多い。

私は登山旅の水不足で苦い思い出がある。
6年前の東北山旅の朝日連峰縦走は最悪。
縦走中に水不足で意識が遠のき眠りかけた。
そのまま眠りたかったが何とか我慢した。
超バテて大幅時間超過の下山後は水を爆飲。
1Lほどの水を一気飲み後も飲水は止まず。
この時は水不足と命の危険を如実に感じた。
特に自分は発汗過多で水不足し易いと思った。

今年7月下旬に年1回の健康検査を受けた。
「軽度異常」満載の検査結果通知が届いた。
(記事の最後に検査結果掲載)
1か月前にみちのく潮風トレイルに出かけた。
その後に腹痛等による体調不良があった。
旅と腹痛と猛暑で体調不良が続いたと思う。
全20検査項目中7項目で異常が指摘された。
1/3の項目に異常出現は初だが今回は仕方ない。
ただ眼底検査での「黄斑異常」指摘は予想外。
3年前に緑内障疑惑があったが黄斑異常は初。
様々な体調不良要因の一つとして水不足を疑う。

3 眼の異常
3年前は北海道を3週間旅し2週間後に検診受検。
この検診で初めて「緑内障疑い」が指摘された。
その後に眼科で精密検査を受け「異常無」判定。
1年後に再度精密検査を受けたが前回同様異常無。
健康診断時は前日夜以後の飲水が制限される。
長旅後の体調回復途中で飲水制限は結構な負担。
検査当日は朝から眼に少し違和感を感じていた。

そして今回は検診で「黄斑部の異常」と指摘される。
3年前は「緑内障の疑い」指摘なので診断表現が強。
前回は「疑い」だったが今回は「異常」と明確指摘。
前回は異常無で済んだが今回は異常有可能性が高い。
7月下旬の検診から約2か月経過後精密検査する。

精密検査後の診断名は「良性の黄斑異常症」との事。
眼球奥の黄斑部に薄い膜がかかっているらしい。
帰宅後に調べたら「黄斑前膜」という症状らしい。
高齢者の10人に1人程が患うと眼科医は話していた。
ただ極端な視界支障がなければ経過観察で良いそう。
私の場合も僅少の視界歪みがある程度で深刻度小。

3年前も今回も徒歩旅後で体調万全ではない状態。
体調万全でない上に検査前の飲水制限が加わる。
身体の一部に局所的変調が現れても不思議でない。

4 体調不良要因の考察
緑内障も黄斑異常も年齢と共に発症し易い。
私の場合は高齢化と一時的体調不良の複合要因かも。
仮に一時的要因とすると2つの要因が考えられる。
一つは水不足で、もう一つは栄養不足。
3年前は旅行後2週間で水分・栄養不足解消が不十分。
栄養面はビタミン、ミネラル等多岐に渡るため究明困難。
そこで水に焦点を絞り考察しようと考えた。

毎年少し長い旅行を終えると体重は結構減る。
私の夏場の標準体重は57kg前後だと思っている。
因みに冬場は運動不足等で60kg程度になる。
しかし長期旅行直後で最大減少時は40kg台。
40kg台までの減少経験は最近10年で5回程。
それ以外はだいたい52kg前後の減少ケースが多い。

自分の体重変化をもう少し詳しく知りたくなる。
私は夜中就寝中に喉が渇くので枕元に水コップを置く。
夜中に排尿のため起きる確率は9割以上。
朝は6時前に起床し約40分、7km前後ジョギングする。
この間の体重の変化を測定してみた。

体重測定は前日夕食後、翌朝起床後、朝ラン後の3回。
但し体重測定は日によって変動要素が相当ある。
気温や、就寝前の飲水、夜間や起床後の排便で変動大。
約3週間ほど測定中だが気温は30℃超~10℃超の幅。
就寝前の飲水も100~500ccほどで相当幅がある。
このため大雑把な体重変化具合を記したい。

前日夕食後から翌朝起床後の体重変化は約1kg減。
就寝前に多めに飲水しても寝汗等で水分排出も増。
就寝前の飲水は夜間を通して体外に排出される。
最近は夜間涼しくなったが体重減少傾向はほぼ同。
夜間の排尿等を含め夜間体重1kg減はほぼ一定。
(前夜体重計測後0.5kg飲水した時は1.5kgの減)

翌朝起床後と朝ラン後の体重変動は気温に左右される。
毎朝の朝ランは大凡7km前後を40分ほどかけて走る。
涼しい時で200g、暑い時で800gほど体重が減る。
暑い時はラン後も発汗し続けるが涼しいと発汗感は無。
気温が発汗に与える影響の大きさを如実に感じた。

旅中にも感じたが発汗し始めたら簡単に止まない。
運動していなくても暑い日は身体が発汗し続ける。
暑い日に徒歩旅を続けた時の発汗量は相当な量。
多分どれだけ水分補給しても追いつかないと思う。
一方で汗と共に体内ミネラル等も相当に奪われる。
暑い日に運動を続ける事の大変さを改めて認識。

旅行後の体重は徐々に戻るのだが簡単ではない。
あくまで個人感覚だが旅行すると水不足に慣れる。
すると旅行後に飲水しても身体は直ぐ吸収しない。
また旅行後は身体が弱り贅肉が落ちた状態になる。
このため身体は補修回復を優先し代謝を優先する。
このため飲水は代謝に多く使われた後排出される。
結果的に体内水分量回復は時間を要すると感じる。
但しこれはあくまで根拠のない直感の私見。

5 眼の異常と要因分析私見
黄斑は眼球の硝子体(ショウシタイ)の最奥部にある。
硝子体は99%が水分で構成されている。
緑内障の時も眼の涙腺付近の水の流れが関係する。
黄斑も緑内障も大局的な観点で水の流れが関わる。
因みに黄斑前膜症の要因は解明されていない。

身体は絶えず水が濾過循環し新陳代謝で維持される。
眼球の硝子体の99%の水分も日々入れ替え発生(私見)。
水の流れが悪ければ身体全体の調子も狂う事になる。
しかし人間は高齢化と共に体内水分の流れが衰える。
水の流れが悪くなると身体の修復が損なわれ更に老化。
眼球の中も水が絶えず浄化される事で維持される。
その流れが悪化すれば眼球のどこかに異常が起こる。
その異常が緑内障や黄斑異常等の症状で現れる。
(何度も繰り返しますが私見です)

6 試行錯誤
今回は身体の構造の精密さを再認識させられた。
水に焦点を当て小考察したが他にも要因は多々ある。
人体の大半を占める蛋白質の他、微量なミネラル等の役割。
各成分が様々役割を担うと思うが多種多様過ぎる。
素人の私には永遠に解明できないと思う。

でも人は皆各々が自分なりの生き方を模索する。
私も旅に限定しても様々な模索をしてきた。
足腰の苦痛に悩み糖質摂取を減らす事で大幅軽減した。
強烈な便秘に悩み野菜の混合食で改善しつつある。
疲労と水分摂取の関係は今も最適解を模索している。

その中で最近は旅行と身体検査の関連を注視している。
旅行後に健康検査や献血で数値の変化に着目する。
それによって異変があればなるべく早く気付きたい。
異変を知れば応急策や改善策も試す事ができる。
なるべく身体を上手く使い様々な事に挑みたい。

7月の健康検査結果の一覧

(個人情報です、無断使用お断り)

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コメント

  1. との より:

    検査項目の違いがあるけれど、軽度異常が怠惰な生活をしている私よりも多いとは?今年初めて中性脂肪が若干オーバーしたのがちょっとショックでした。

    • takenamik1 より:

      との 様
      コメントありがとうございます。
      50代前半までは軽度異常がほとんど無いのが当たり前と思っていました。
      60代後半になり軽度異常がある事が当たり前になりましたが、流石に異常発生の割合が多くなり今回は多少動揺しました。
      それでも今回の検査では体力的消耗の激しい旅行とその後の腹痛に加え高齢化の進行という複合要因が大きかったと考えて余り悲観していません。
      また検査項目の異常判定もあくまで平均値から乖離の度合いを計るだけなので個人差があるのが当たり前の事を大げさに考え過ぎるのもどうかとは思います。
      ただ視力や眼の具合に関しては日々老化が進行している事を最近特に感じる様になっており失明に繋がらない様に気を付けたいと切実に思っています。