STAP細胞と生物(人間)の可能性について

ノーベル賞級の世紀の大発見!!!
STAP細胞発見のニュースにはとても驚いた。
現在の赤ちゃんマウス実験成功が人間にも可能になるか大いに注目される。

最も驚いたのが、既存細胞にストレスを与えて変異させSTAP細胞を作り出す方法。
そして小保方晴子さんの【細胞の若返り=肉体の若返り】とのコメントにも夢が膨らむ。
生物の細胞の神秘。
細胞にストレスを与えると隠れた細胞の能力が表出する。

例えば植物の場合、寒さを与えると身を守るため体内に糖を蓄え甘くなる性質もストレス対処法。
人間の場合は断食療法があり、これも一種のストレス対処法。
例えば朝のプチ断食(野菜ジュース朝食等)。(石原結實、渡辺正、松生恒夫各氏の著書等参考)
「生命のバカ力」(村上和雄氏著)の中で「断食療法を実践したところ(中略)結核が快方に向かった」
「断食による適度な飢餓感によって、関連する遺伝子のはたらきがONになった」とある。
また「食生活が人生を変える」(東城百合子氏著)の中で「砂療法」や食養家水野南北の言葉として
「減食断食するは治療の根本。一日一食なれば病魔退散」などが紹介されている。
究極の断食人間はインドのプララド・ジャニさんで70年間完全断食。(2010年に調査報道有)
ジャニさんについては現在生存中かを含め真偽不明……
「火事場のばか力」「ランニング・ハイ」「クライマーズ・ハイ」等、危機が秘めた力の源泉を表す表現も有る。

ただし小保方さんも言っているようにストレスのかけ具合が細胞の能力発揮に大きく影響する。
人間の場合も、適度なストレスは良く?、過剰なストレスはダメ?、それとも人それぞれなのか?
ストレスを生かすも殺すも紙一重なのかもしれない。
人間の細胞の神秘や可能性の解明に大いに期待したい!!!

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