H26年10月2日、10月23日 八甲田山

百名山50番目は八甲田山。新田次郎「八甲田山死の彷徨」や映画「八甲田山」の現場。
遭難事件は明治35年1月に発生。-20℃の猛吹雪の中、八甲田の麓を最長10日彷徨。
210名中199人死亡。世界最大級の山岳遭難事件。春から秋の八甲田は穏やかな山。

10月2日(木) 晴 登山【八甲田山】
天気が良く紅葉が見頃の時期に、八甲田連峰の中の北八甲田3山を縦走。
酸ヶ湯登山口から登り、八甲田大岳、井戸岳、赤倉岳、毛無岱と進み酸ヶ湯に戻るルート。
八甲田大岳~井戸岳~赤倉岳の縦走は、高低差がそれほどなく、見晴らしがよく爽快。
毛無岱からの紅葉は、ガイドブックやメディアで頻繁に取り上げられる絶景ポイント。
8時00分 酸ヶ湯登山口を出発
9時15分 八甲田清水(近年は水涸れ)
9時50分 八甲田大岳山頂に着
10時30分 井戸岳山頂を通過
10時45分 赤倉岳山頂を通過
11時45分 下毛無岱の木段
12時40分 酸ヶ湯登山口に戻る
登山時間4:30、登山距離13.5km、高低差700m

【南八甲田櫛ヶ峰山頂から飛行機雲】
登坂途中見上げた山頂から飛行機雲

【水涸れしている仙人岱の水場】
水涸れしている仙人岱の水場

【山頂から南八甲田連峰と左奥に岩手山】
手前は南八甲田連峰と左手奥は岩手山

【毛無岱木段から紅葉と岩木山眺望】
毛無岱木段から紅葉と岩木山眺望

【酸ヶ湯温泉から見上げる八甲田】
酸ヶ湯温泉から見上げる八甲田

10月23日(木) 晴 登山【八甲田山】
高田大岳から八甲田大岳への縦走ルート。高田大岳は有名な悪路の直登登山道。
谷地温泉側からは泥水道やルート不明瞭なヤブ道で悪路平気な登山者向き。
高田大岳以降、小岳、八甲田大岳と進むルートは刈り払いされ整備されている。
9時10分 酸ヶ湯バス停でバス乗車(バス時刻表では8:58酸ヶ湯発)
9時25分 谷地温泉バス停から登山出発
12時35分 高田大岳山頂に着
13時45分 小岳山頂に着
14時25分 八甲田大岳山頂に着
16時05分 酸ヶ湯登山口に着
登山時間6:10、登山距離15.0km、高低差800m

【谷地温泉の登山口】
谷地温泉の登山口

【泥水登山道から高田大岳山頂を眺望】
泥水登山道から高田大岳山頂眺望
この後山頂到着まで3度道探しに難儀

【高田大岳から小岳、八甲田大岳を眺望】
高田大岳から小岳、八甲田大岳眺望

【昼過ぎでも立派な霜柱がそのまま】
昼過ぎでも立派な霜柱がそのまま

【毛無岱木段からの落葉眺望】
毛無岱木段からの落葉眺望

酸ヶ湯温泉周回登山ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

高田大岳~八甲田大岳縦走ルート (ルートラボ地図利用)
※ ルートラボ画面の左上には「拡大縮小」、右下には「ルート再生」、右上には「再生速度調整」の機能があります。

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