疑問解消に取り組む-part2- ~身体不調(腎臓、糖尿、目、皮膚)~

問題発生時にその原因を探るのは難しい。

持病のある人はコロナで重症化しやすい。
私自身は通院や治療中の持病はない。
ただし腎臓と糖尿(血糖)に若干不安がある。
定期検査で軽度異常が時々出現する。
腎臓も糖尿も病気手前の未病かなと思う。
父親の死因を含め親族に腎臓や糖尿病が多い。

腎機能
腎臓は年1回の健康検査で健康管理。
H26に腎機能クレアチニン値に軽度異常が発生。
その後H27~30の4年間は徐々に改善。
しかしR1に再び悪化しR2は微改善。

以前記事にしたが腎臓は運動で改善する。
※参考記事:『腎臓の機能と私の現状と対策』
一方で一昨年は皮膚ケア目的に塩を積極摂取。
腎臓の数値変化は運動と塩の影響を疑う。
しかし年1回の検査ではデータが乏しい。
運動と塩分調整を続け観察を続ける。

糖尿病
糖尿(血糖)は献血時検査で健康管理。
GA(グリコアルブミン)値が高いと糖尿病の恐れ。
GAは16.5以上が異常で15.6以上が要注意。
50歳代前半はGAが14台後半が多数。
50歳代後半はGAが14後半~15前半が半々。
60歳を過ぎてGAが15台後半が時々出現。
歳を重ねる毎にGAは徐々に悪化気味。

ほぼ毎月血液検査するためデータ比較は容易。
自分で仮説を立ててある程度検証できる。
昨年春に血糖数値が改善した事がある。
丁度歯周病予防歯磨きの利用時期と重なった。
そのため歯磨き粉効果を推測した。
ところがその後血糖数値が徐々に悪化。
利用継続中の歯磨き粉の効果に疑問が生じた。
そして最近再び血糖数値が改善しつつある。
前回と今回に共通するのはアントシアニン。
ブルーベリーやアロニアの摂取時期と重なる。

ブルーベリーサプリは20年来継続摂取中。
パソコン作業の眼精疲労に効果を実感している。
最近は別の目の不調もあり更に試行錯誤中。
その中で昨年生のブルーベリーの摂取を試した。
酸味が強く余り多く摂れず3月ほどで一時休止。
半年後に思い出し摂取したら甘みが増し美味しい。
このブルーベリー摂取と血糖改善がほぼ連動した。
現在は更に成分が濃いアロニアを摂取している。
アントシアニンは抗炎症、抗酸化、血糖調整等に有効らしい。
※参考記事:『ブルーベリーとアントシアニンの健康効果』
暫く続けて血糖が改善するか試したい。

糖尿(血糖)については試行錯誤を続けてきた。
50歳を過ぎた頃に昼食後の眠気が増大した。
昼食はラーメン等の麺類摂取が多かった。
高齢になると炭水化物の消化吸収力が落ちる。
このため血糖が上昇し眠気を催すらしい。
その後は1日2食や野菜食主体等を試した。
退職後の運動旅行時は栄養が大切なため中断。
近年は米からサツマイモ中心に食を変えた。
サツマイモは炭水化物もあるが食物繊維が多い。
麺類や白米より健康改善の効果があると思う。
ただし血糖改善効果は現時点では不明。

目の劣化(緑内障等)
現職中は仕事柄パソコンと長時間対面した。
目の疲労感が強く目の劣化を心配した。
劣化予防対策で様々なサプリを試した。
最終的にオリヒロのブルーベリー錠に落着。
目の症状は近視、眼精疲労、老眼、白内障傾向。
つい最近は緑内障の疑い。
緑内障は眼科で2度検査し一応問題無しと診断。
ただし年1回は定期検査が必要との事。
ブルーベリーやアロニア摂取も緑内障対策。
兎に角身体に良さそうな物は試してみる。
目と糖尿に一石二鳥ならば最高だが如何?
後日経過を報告したい。

皮膚炎
4年目になった皮膚炎は回復の兆しを感じる。
一方で未だに再発する不安も消えない。
[皮膚炎の経過概要]
2018.01~ 最初の皮膚炎発症
2018.03~ 通院(約10回)し投薬治療。6月頃に8割治癒
2018.11~ 2度目の皮膚炎発症
2019.12~ 病院を変え通院(約8回)投薬治療。4月頃に9割治癒
2019.11~ 3度目の皮膚炎発症
2019.12~ 通院を再開(約4回)し投薬治療。3月頃に9割治癒
2020.11~ 皮膚炎の前兆が現れる
2020.12~ 通院せず前の処方薬とオロナイン軟膏で症状抑制

通院や書籍や自分の身体を通した[私見]
[皮膚炎発症の原因]
・歳を重ねるにつれ乾燥肌が徐々に進行
・特に冬場は水分摂取が減少
 (飲水欲求減少と夜間頻尿抑制)
・特に冬場は栄養の過剰摂取(運動量に比して)
・肌に過敏に作用する温泉湯花の利用
[皮膚炎発症の仕組み]
・皮膚炎は免疫作用のアレルギー反応
・免疫は自己と非自己を区別し攻撃する仕組み
・例えば食物や湯花も非自己の異物
・通常は食物も湯花も危険は無く攻撃しない
・しかし強い湯花や過食は身体の負荷を増大
・負荷が増大した箇所で免疫の誤作動が起こる
・免疫誤作動で肌や食物消化物に攻撃が発生
・攻撃の発生の長期化で皮膚炎が生じる
[皮膚炎の治療対策]
①肌を潤す事で肌の過敏化を防ぐ
 ・夏は肌の潤いに発汗が有効と思われる
 ・冬は乾燥化し易いため保湿液を塗る
②適正な食事に努め食物を免疫攻撃させない
 ・過食を避けて糖分摂取も控えめにする
③免疫機能正常化のためサプリを利用する
 ・オメガ3(DHA、EPA)等を摂取する
④痒みの初期段階で適切に痒み止めを利用する

今はなるべく対策にそって生活している。
それでも過食や糖分調整は不十分と思う。
ストレスを感じない程度で継続したい。
後日経過を報告したい。

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