「痛み」と糖質摂取の関係

自分の身体の中で最近気になることは「足先のシビレ」。1年以上続いている。
3年半前の日本百名山旅行開始後、登山の下山中に靴先に足先が当たることを繰り返した。
連続で登山をすると足先の痺れ(痛み)が回復しないまま翌日また足先に負担をかける。
それでも1年目は冬季に登山を休むと春先には相当回復していた様に思う。
しかし2年目、3年目と続けるうちに足先に痺れ(痛み)は慢性化して今は年中違和感がある。
糖尿病の人は眼や腎臓や足先の末梢血管が損傷することで失明、腎不全、足壊疽を発症。
糖尿病予備軍を自覚する私の場合、足先の回復力が弱っているのではと心配している。

2年前の秋に腰痛を発症したことがある。
その時は温泉マッサージと坂戸孝志著「腰痛は自分で治せる」方法で何とか克服した。
そして1年前の秋に再度腰痛を発症した。
前回と同様に坂戸孝志式の自己指圧体操で治そうと数週間試みたが改善しなかった。
そのうち2~3か月していつの間にか腰痛はある程度収まった。
ところがその後1か月ほど経過してまた腰痛が再発した。
これは身体か生活か姿勢か、どこかに根本的な問題がある。

最初は、秋から冬そして早春にかけて発症しているので運動不足を疑った。
日中椅子に腰かけてパソコンと向き合う時間が多くその影響ではないかと推測。
しかし自分は約40年サラリーマンでデスクワークをず~っと続けてきた。
その間軽度の腰痛はあっても重度の腰痛の経験は無し。今回は中度~重度の腰痛。
生活を顧みて思い当たったのが菓子やジュースを食べながら椅子に長時間座っていたこと。
糖尿病予備軍を自覚して3食の食事は気をつけていたが、間食は自分を甘やかしていた。
サラリーマン時代は余り間食していなかったが、退職後は間食が増えた。
退職後はネットでスィーツの特売を見つけるとお得商品大好きで購入機会が増大。
夏場の登山旅行中に甘食が減る反動もあり秋から春にかけて結構甘食の量が増えた。

ネットで複数の整骨院関係者の「糖質摂取と腰痛」関係情報を発見。(H29.6.28ブログ掲載)
今回再度キーワード検索をかけたところお茶の水整形外科で治療に採用の情報も発見。
【掲載アドレス】http://www.ochaseikei.com/douyamethod/eiyouryouhou.html#1
超要約すると、既存の腰痛治療で改善しない患者に糖質制限食事をさせて腰痛改善。
自分は糖尿病予備軍を自覚していながら菓子やジュース類に無頓着だったことを大反省。
現在はスィーツ摂取を以前より控えていて、今のところ腰痛は発症していない。

その後「長引く痛みの原因は血管が9割」(奥野祐次著、H27ワニブックス新書刊)の本に出合う。
本の内容を自分なりに解釈して以下に要約する。
がん治療専門医の著者がガン患者に血管カテーテル治療したら偶然五十肩痛が改善した。
その後も同様の治癒例が続出したため詳細調査すると「モヤモヤ血管」を発見。
MRI検査でも判別不能な「モヤモヤ血管」が肩や膝や指など痛む箇所に必ずある。
本来血管は整然と延びるはずが痛む箇所では体内指令物質の命令でモヤモヤ状態になる。
血管がモヤモヤ状態になると周囲の血流に異常が生じて痛みの原因となる。
新発見した奥野医師は現在痛み治療専門医としてカテーテルで血流治療を行っている。

同書の中で「糖尿病は細小血管障害でモヤモヤ血管ができること」(204頁)とある。
現在の足先の痺れ(痛み)は身体の先端の末梢血管のことでモヤモヤ痛に当てはまりそう。
強烈な痛みではないので食生活に気をつけて改善できればと考えている。
足先について一番酷い時は足指10本の爪先の半分ほどが黒く内出血した時があった。
1年ほど前には黒い内出血状態が半年以上続いていた。
現在は足の爪に黒い内出血跡がなくなり、あるいは糖質制限効果が多少あるかもしれない。

自分は糖尿病予備軍を自覚して様々な不調の原因に先ず糖質摂取を疑うようになった。
このため今年の東北や北アルプスの縦走登山でも不調があると糖質摂取との関係を疑う。
しかし最近は糖質摂取に限らず食事や水分補給等様々な要因が複合した可能性も感じる。
例えば登山中の水分補給ではゴクリ飲水よりも口に含んでチビリ飲水を心掛けている。
口に水を含んでいる方が身体が良好な反応を示している気がしている。

とは言ってもやはり自分にとって一番切実なのは糖質摂取の問題。
最後に最近数年で自分が読書した(又は読書中の)糖質制限推薦書籍を刊行年順に列挙。
全て現役医師(又は医学博士)が著者の本。

「うつは食べ物が原因だった!」(溝口徹著、H21年6月青春新書刊)
「糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい」(牧田善二著、H22年2月講談社α新書刊)
「砂糖をやめれば10歳若返る!」(白澤卓二著、H24年5月ベスト新書刊)
「50歳からは炭水化物をやめなさい」(藤田紘一郎著、H24年9月大和書房刊)
「糖質制限完全ガイド」(江部康二著、H24年12月宝島文庫刊)
「アレルギーは砂糖をやめればよくなる!」(溝口徹著、H25年2月青春新書刊)
「炭水化物が人類を滅ぼす」(夏井睦著、H25年10月光文社新書刊)
「断糖のすすめ」(西脇俊二著、H26年6月ワニブックス刊)
「疲れがとれないのは糖質が原因だった」(溝口徹著、H26年9月青春新書刊)
「ケトン体が人類を救う」(宗田哲男著、H27年11月光文社新書刊)
「歯医者が難病になってわかったこと」(長尾周格著、H28年2月三五館刊)
「名医は虫歯を削らない」(小峰一雄著、H28年11月竹書房刊)
「視力を失わない生き方」(深作秀春著、H28年12月光文社新書刊)

自分の手元にある本だけでも13冊延べ11人の現役医師自らが治療実績を基に啓蒙。
これだけ実績があるにも関わらず何故日本の医学界は糖質制限の有効性を認めないのか?
しかも本のタイトルからも分かるとおり糖質は多くの病と結びついている。
自分は今年の旅行中に糖質摂取と体調不良の関係を疑い出した段階で未だ確信できない。
しかし自分の身体の一部で例えば、腰痛、足爪先に多少の改善を感じている。
いつの日か糖質制限の有効性が明確にされる日が来ることを期待している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする